霧立越

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霧立越ドキユメント

「不動冴カモシカルート物語」
キリタチネットメーリングリストの記録

以下は、不動冴山の縦走ルートを切り開いた経緯を掲載しています。

2008年 2/27 地質調査している白池といいます。
椎葉村の不動冴山に登山された方は小路さんでしたか。扇山からの尾根伝いの路について教えて下さい。路はありますか。藪こぎでしょうか。1/5万の鞍岡の地質図幅を書くことになっていて、現在調査をしています。不動冴山には石灰岩が分布していると予想され、チャートも予想されます。それらの分布域を正確に記載するには行くしかないかなと思案中です。藪こぎの状態だったら、自信がないので、あきらめます。

2/27 江口さん、白池さん、黒木さん、皆さん、おはようございます。小路(しょうじ)@熊本です。
江口さん、私も県立図書館では複写の経験もありますが国会図書館は遥か彼方の空の遠いところと思っていましたので在京のときも利用し今はNETからも利用が出来るようです。白池さん、不動冴山(フトザエヤマ)は昨年12月に登りました。扇山までの尾根道を調査する為でしたが尾根の先までは行きませんでしたので推測ですが登り初めの数箇所に赤テープがありました。平成15年11月に所属していた山の会のパーティが扇山から縦走していますがその時の記録には「過去に何人かは歩いているだろうとの予測に反して苦戦となる。」と報告しています。藪はそんなに深くはなく普通に手でよけて立って歩けるくらいでしたが先のほうは分かりません。時期は秋から初春のほうが見通しも良く楽に歩けるかと思います。ここはいずれ歩いてみたいところです。行かれるときは教えてください。添付地図の赤は車(一部歩き)で移動、緑は登り、青が下りのルートです。

2/27 白池さん、小路(しょうじ)@熊本です。
添付の写真は内の八重から扇山へ登る途中から不動冴山~扇山の尾根を写した写真です。石灰岩の岩でしょうか、多数見られます。

2/27 小路さん、白池です。
早速の返事有難うございます。写真まで付けていただき、感謝申し上げます。内の八重から見たものでしたら石灰岩かなと思いますが、石灰岩もチャートも岩峰を作るし、色も同じようなものがあるため、行って実際に見ないと正確なことはわかりません。不動冴山の南に石灰岩があり、チャートは北側に分布すると推測しています。地形図で不動冴山の北の崖の印は全てチャートと考えています。不動冴山へは内の八重林の扇山登山口から尾根に上がり、尾根伝いに不動冴山に行く方がたやすいのではと素人考えです。

2/27 小路さん、江口です。
以前、不動冴山の呼び名を「フトザエ」というのか、という質問が黒木さんにあってましたが、僅かばかりの知ったかぶりをします。小路さんの写真でわかるように、切り立った滝の地形ということがよくわかります。一般にこのような地形を「フト・フド」と呼んでいたようです。それが修験の滝修行場とも重なって不動明王の「フドー」となり、一番多いのは「不動ノ滝」がそれです。つぎに切り立った台地の峠地形を「不土野越」いわゆる「不土野峠」ですね。「ザエ」は「サエ」で以前も話題になった境界というか最奥の高地をさす呼び名ですね。神楽唄の「サエは雪、コウマはあられ、里は雨、なにとて雲にもへだてがあるか」だったと思うんですが。面白いのは、財木に以前、「四盲七畑」という地名が地形図に記入されていて、探険に行きましたら、簡単に解りました。正しい呼び方は「シモシチバタ」で「しも七さん」という人の畑からきたのだろうと地元のかたに教えていただきました。陸測のときも案内人から聞くんでしょうけど案外名づける本人が面白がって付けた地名も多いことと思いますね。

2/27 江口さん 小路さん外MLの皆さん椎葉の黒木です。
さながら地名学会の様相を呈していますが、私のなわばりである椎葉のことをあまり知らない風潮があります。鎖国?をといてから出入国が容易になって、却って余所の方が余程詳しい状況です。現在も「四盲七畑」は地図にもあります。奥村のサエ黒岳の麓です。「四盲七畑」と「不動冴山」は椎葉で難解地名では双璧でしたが、江口先生が快刀乱麻を断つ如く、明快なる答えを示して頂きました。外に山の頂上付近に「湾地」と言う地名があり、都と隔絶されたところに「御輿」と言う地名等があり、研究対象地がいっぱいあります解明に力貸して下さい。

2/27 江口さん、白池です。
フトザエ、四盲七畑の地名の由来有難うございました。地形図をよく見ることが多いものですから、地名はもともと呼び名があって、後で漢字を当てたのではと考えるようになりましたが、どうなのでしょうか。漢字を当てたことで、由来がわからなくなるものも結構あるように思います。

2/27 小路(しょうじ)@熊本です。
江口さん、ありがとうございます。皆さんのメールをデュアルディスプレイ(画面2枚)の片隅で読みながら別の画面で仕事しています。黒木さん、江口さんはさながら生き字引、歩く辞書と言ったところでしょうか。隣で、20mも離れていない所に居ながらメールでやり取りするのも不思議なことです。重宝しています。そういえば皆さんと白鳥山、時雨岳へ登ったときも「時雨」は「シクレ」から来ているとの話を伺いましたがもう意味を忘れています。地図の測量のときに地元民からの聞き間違いや当て字で地名、山名を記録したことは良く聞きます。
> 不動冴山へは内の八重林の扇山登山口から尾根に上がり、尾根伝いに不動冴山
> に行く方がたやすいのではと素人考えです。
白池さん、確かに扇山の分岐からは200mほどの降りになりますので少しは楽かと思います。以下は先ほどの記録からの抜粋です。
> (扇山から)引き返して縦走路の取りつきで昼食とする。昼食後、いよいよ
> 縦走の開始。過去に何人かは歩いているだろうとの予測に反して踏み跡はなく、
> 第一歩から苦戦となる。この山域は鹿も少ないらしく、獣道らしいものもほと
> んど無い。こうなれは磁石を頼りにこちらも獣化して突進あるのみ。只ひたす
> らスズ竹の薮をこぐ。苦痛でもあるが、快感でもある。
> 地形図では、ゆるやかなアップダウンに読めるが、どうしてどうして。
> 岩峰混じりの尾根はかなり変化が激しい。日没が早い今の季節、午後3時を
> メドに縦走を止める予定のところ、全コースの約半分、1,316Mと1,283Mの鞍部
> 附近で、杉林伐採中の場所に出る。これを幸いにワイヤーロープに沿って下山
> する。松木林道に出てひと安心。
この「コースの半分」と言うのは不動冴山から内の八重までの下山も含まれていますので1日コースかと思います。皆さんの山慣れの状況が分かりませんが。黒木さん、今度内の八重からの入り口を教えてください。大晦日には雪が多くそれらしき入り口は分かりませんでした。
> まだ地図には書き込みがされていませんが、住友林業(株)が自社の
> 林業経営のため作業路を開設しています。
> 胡麻山林道から少し行って、作業路を内の八重まで開設しています。
> 今日も数人伐採搬出の人たちが山に入っていました。
秋本さん、黒木さん、またこちらの尾根筋山歩きのイベントも考えてみてください。

2/27 小路さん 黒木です。
内の八重からの扇山入り口は見の木から大部上がったところから谷を渡り登ります松木より登りやすいです。地区の人たちが扇山山開きのために、切り開いて出来た道で比較的新しい道です。いつでも道案内をしますのでご用命下さい。「 秋本さん、黒木さん、またこちらの尾根筋山歩きのイベントも考えてみて ください。」A,秋本プロデューサーがイベント専門ですからよく相談します。

2/28 小路さん、白池です。
情報有難うございました。尾根筋にはすず竹が繁茂しているのですね。一昨年の12月五ヶ瀬町のGパークの裏山に化石の調査で入ったとき、すず竹が生えていて、かき分けかき分け進み、現在地がわからなくなったことを思い出します。下りは足の間にすず竹が入り、足を抜くのに往生しました。不動冴山の調査は体力持ちそうにありませんので、あきらめます。周囲の林道の調査結果から推定で作図します。

2/28 小路(しょうじ)@熊本です。
白池さん、お早うございます。調査の件、諦めるのはまだ早いです。霧立MLの皆さんは秋本さんはじめ山の中を歩かせたらすごい人がいます。江口さんは民俗学が専門のような顔をしていますがその昔は九州山地の藪の中を猪みたいに歩いていた方です。取りあえずは「柳田100年」の方が忙しいとは思いますので体力だけはある私でよかったらお手伝いを致します。いずれにしてもこのルートを歩こうと昨年から考えているところです。雪が融けたら活動を開始しようと思っていますが。黒木さん、扇山から不動冴山の尾根筋は住友林業の持ち物でしょうか。スズ竹の切り開き、倒木の枝打ちの作業、道を付けることの許可は取る必要があるのでしょうか。国有林であれば秋本さんのほうで分かられるでしょうか。
黒木さん、内の八重からの扇山への登山口は存じています。昨年の大晦日に秋本さんを心配させた扇山登山はここからでした。聞きたかったのは胡麻山林道が不動冴山の下から内の八重部落へ下りているようなことでしたので車でそちらから上がれるかと言うことでした。陸測の地図は昨日、息子がコピーを取って来たとのことですが、B4サイズで半分だけだったそうです。2、3日で届くと思います。

2/28 小路さん  黒木です。
扇山から不動冴山の尾根筋は国有林ではありません。(国有林に確認済み)多分、住友林業の社有林でしょう、判る人がいませんでした。今日、明日には連絡があると思います。「スズ竹の切り開き、倒木の枝打ちの作業、道を付けることの許可」のこともお聞きします。「胡麻山林道が不動冴山の下から内の八重部落へ 下りているようなことでしたので車でそちらから上がれるか」A,内の八重集落から2キロ先から未開設で通行できません。今年も延長する考えです。

2/28 小路さん、黒木さん、白池です。
出かけていて、メール見るのが遅くなりました。不動冴山周辺は住友林業の山で、地質調査のための入林許可は取っています。ご協力いただけるのでしたら、助かります。3月27日頃、向坂山-椎矢峠の調査を計画し、3月26日・27日やまめの里宿泊の予定です。 小路さん、不動冴山、4月頃予定が立てられるでしょうか。

2/28 秋本です。
不動冴山は、行きたいですね。白池さん、内の八重から扇山登山道で尾根に上がり、右して不動冴山へ、それから胡麻山の作業道に出るルートで計画されませんか。3月下旬から4月上旬で小路さんたちのご都合にあわせて調整されてはどうでしょうか。私も参加して車の手配もします。小路さんにサポートしてもらえれば大丈夫ですよ。黒木さん、江口さんも同道できれば尚安心です。現地の確認によって地質図幅ができると成果は重いです。皆で白池さんをサポートして踏破したいですね。
黒木さん、あんまり大掛かりに歩道作るようなはなしになると住友林業さんもお困りでしょうから、「地質調査のために不動冴山付近のスズタケ密生地だけを少し刈らせてください。」程度でお願いできればと思います。許可を頂ければ吉村を連れて下刈機を担いでまいります。それから、県立総合博物館に展示したタイシャ流の記事がでていましたので添付します。あの人形は崩れずに頑張っているかなあ。

2/28 白池さん、 秋本さん、小路さん 椎葉の黒木です。
不動冴山へは、僕も参加をさせて下さい。枯れ木も山の賑わいといきましょう。住友林業さんにはボクの従姉の息子が担当者でいます。今日はどこかへ出張して不在でした。明日当たりに電話があるでしょう。「 不動冴山付近のスズタケ密生地だけを少し刈らせてください。」とお願いしようと思います。先ほど、近くで仕事をしている友人から連絡があり、内の八重の集落から2キロまで林道が行ってます。それから尾根筋を4,5キロスズ竹原を登ると住友林業の作業道に出るとのことです。そんなにまで険しいやぶではないそうです。

2/28 秋本さん、江口です。
不動冴山に私も時間の都合がつけば参加したいと思っています。その時は御見捨てなき用お願いしときます。山歩きの頃を思い出したら、ふとしたことから以前西日本新聞の出版部長をされていた津田欣一さんの文章がでてきました。私も津田さんの晩年にいろいろと教えていただきました。五ヶ瀬のことが語られていますので掲げます。
「五ヶ瀬川の流れに沿ってさかのぼる。波帰公民館の横に民宿美山があった。流れはこのあたりから上流にかけて、いよいよ細くなっていく。その細い流れに沿ってつけられた道をさらにさかのぼると、猪撃ちをしている岡田袈裟義さんの住まいがあり、ここも以前は民宿を兼ねていた。「木のこぶ屋」はこのような渓流沿いの最上流にあった。流れの左岸にわずかな土地をひらいて建てられた民家で、平屋建ての母屋には、当時「幻の魚」といわれたエノハの人工養殖に成功してまもない秋本治さんの母上がおられて台所を切りまわしていた。エノハの背ごしなどの名物料理もさることながら、キノコなどをふんだんに入れた朝のみそ汁が楽しみで、私はこの周辺への旅のさいはつとめて「木のこぶ屋」に宿をとるようにしていた。」
津田さんは大腸がんで人口肛門をつけておられ、最後は私の車で五木村の梶原に案内しました。遺骨の一部を遺言で祖母山の麓の三秀台の展望の良い丘に埋めました。
 昼の訃報で、水俣病の語り部、杉本栄子さんがシラニナイへと旅立たれました。添付したのはささやかなレクイエムです。

2/28 小路(しょうじ)@熊本です。
黒木さん、早速調査していただき有難うございます。秋本さん、江口さんも一緒に歩いて頂ければ鬼に金棒です。白池さん、お供が大勢で大名行列になりました。都合を付けて参加しますので良かったら早めに日程を教えてください。ところで秋本さん、今年の霧立越の山開きは3月9日でしょうか。まだHPに案内がないので心配していますが。

2/28 小路さん黒木です。
不動冴山の尾根筋は住友林業の社有林です。「スズ竹の切り開き、倒木の枝打ちの作業道を付けることは、白池さんに既に許可出している。同じ内容であれば別に不要です。火の取り扱いには特にご注意下さい。」とのことでした。入山は一応3月末頃にしておきます。

2/29 秋本さん、小路さん、黒木さん、江口さん、白池です。
皆様方の行動力に圧倒され、たくさんの参加を得て大変なことになったと、一呼吸置いた方が良いと考え、メールが今朝になりました。皆さん、有難うございます。皆さんのメールを読み返してみると、メールのなかでわいわいがやがや子供達が教室で遊びの計画を話し合ってる風景とそっくりだなと感じました。皆さん、元気な仲の良い仲間なのですね。不動冴山の調査、4月初旬秋本さん提案のルートでよろしくお願いいたします。日程は小路さんの都合の良い日を決めてください。私の4月の予定の入っているのは現在のところ19日のみです。

3/1 小路(しょうじ)@熊本です。
白池さん、秋本さん、不動冴山への尾根歩きは3月下旬から4月にかけていつでも(出来たら土、日が)良いです。3月23日の山開きは了解しました。出来るだけ参加します。江口さんは今日、明日と釣り三昧でしょう。添付の写真は扇山から不動冴山の尾根です。中央少し左が地図上の1316mのピーク、左の尖っているのが1283mのピークです。

3/2 小路さん、秋本さん、白池です。
不動冴山の登山、4月5日(土)、予備として6日(日)ではいかがでしょうか。集合場所・時間については車の手配等ありますので、秋本さんで検討いただければ幸いです。

3/3 白池さん、小路さん、皆さん、秋本です。
小路さん
>白池さん、秋本さん、不動冴山への尾根歩きは3月下旬から
>4月にかけていつでも(出来たら土、日が)良いです。
白池さん、
> 不動冴山の登山、4月5日(土)、予備として6日(日)ではいかがでしょうか。集合場所・時間については車の手配等ありますので、秋本さんで検討いただければ幸いです。
はい、それでは計画書を添付します。ご検討願います。

3/3 秋本さん、白池です。
不動冴山藪こぎ探検隊の計画早速作成いただき、有難うございます。了解いたしました。この計画で、よろしくお願いいたします。皆様方とお会いするのを楽しみにしています。

3/3 小路(しょうじ)@熊本です。
秋本さん、計画書まで作られて...。楽しみです。白池さん、前から歩こうと思っていたところです。
良い機会になりました。車道の途中に倒木があり途中から歩きになります。

3/15  秋本さん 黒木です。
今日 不動冴山の登り口探索に入って参りました。胡麻山林道から住友の作業路づたいで行くと余り苦労は伴いませんが、それはやぶこぎが出来ませんので満足しないでしょう。内の八重からの挑戦ですが、地元の人たちは殆ど登っていません。道の存在を知りません。微かに覚えている人が1人いました。
それは胡麻山の方に向かって林道を開設中ですが、その近辺から登り口があるようです。 一日で切り開けて頂上まで上がることは容易でないと見ました。お暇が出来ましたらお出でを頂くとご案内致します。先ずはご報告まで

3/15 黒木さん、秋本です。
> 今日 不動冴山の登り口探索に入って参りました。
それはお疲れ様でした。
> 一日で切り開けて頂上まで上がることは容易でないと見ました。
うーん、そうでしょうね。地図を見ると結構崖地のようです。それに。胡麻山の作業道も遠いようです。中間点まで伐開してベースキャンプ地をつくり、不動冴アタック班と林道へのルート作り班に分けるほうがいいかも知れませんね。小路さん、胡麻山作業道への下山はどのへんでしょうか。

3/16 黒木さん、秋本さん、まだ申告書をだしていない江口です。
不動冴山の地形図を見ていますと、内大臣の西内谷のある場所と相似しています。松はないのでしょうか。参加者がふえるかもしれませんから、ここでデマゴギィーを飛ばしますと、春松茸の臭いがしてきました。保証はしませんが。 さて、私の学校は脊梁の森と谷でした。以前紹介しましたし、季節にはまだ早いのですがカタクリの話を少しひろげてみます。

3/16 小路(しょうじ)@熊本です。
> 胡麻山林道から住友の作業路づたいで行くと余り苦労は伴いませんが、
> それはやぶこぎが出来ませんので満足しないでしょう。
何だか主眼がずれてきたようです。白池さん、やぶこぎは出来たらやらないほうが良いのではないのですか。ただ扇山の尾根伝いに不動冴山へ向うとなると藪をこがないと無理です。その藪ですが、今日、不動冴山から1283mの岩峰のピークへ行って来ました。所々に赤テープが付いた笹があり踏み跡らしきものが見られます。藪そのものは大したことはないですが倒木と一緒のところは通りにくくなっています。不動冴山からピークまでちょうど1時間でした。秋本さんの地図のように、ピークは岩峰なので廻り込んだほうが良いと思います。内の八重登山口の分岐からは下りではありますが5、6時間は見ていたほうが良いでしょう。手前のピークには最近笹を刈った跡がありました。添付写真は岩峰からの扇山、(正月に歩いた)松木越からの林道です。
秋本さん、帰りにホテルへ寄りましたが事務所は留守でした。4時頃から30分ほどロビーに居ました。何度か電話が鳴っていました。

3/17 黒木さん、小路さん、秋本さん、白池です。
不動冴山ルート下見など本当に有難うございます。藪こぎせず、楽なルートがあればそれが一番です。岩峰の写真を見るとチャートのようです。扇山から1283mのピークまでの尾根にはチャートが幅数10m程度のものが何枚か分布し、1283mのピークから不動冴山までのルートのどこからか石灰岩が出てくるものと想像しています。不動冴山から東北東に進む尾根を行き、胡摩山の南の林道に出るルートは小路さんの予備調査の状況を考えると相当時間がかかり、ビバーグの必要がありますね。不動冴山から1283mのピークまで引き返し、1283mのピークから東北東の尾根を進み、胡摩山の南の林道に出るルートが最短ルートのようですが、これもビバーグの必要がありそうですね。大変なお願いしたようで、恐縮しております。

3/17 小路さん、秋本です。
> その藪ですが、今日、不動冴山から1283mの岩峰のピークへ行って来ました。
> 所々に赤テープが付いた笹があり踏み跡らしきものが見られます。
> 藪そのものは大したことはないですが倒木と一緒のところは通りにくく
> なっています。
> 不動冴山からピークまでちょうど1時間でした。
ややっ、もう小路さんは下見をされたのですか。さすがあ小隊長さん。写真を拝見しますとチャートの岩肌に栂の木です。険しいはずですね。
> 内の八重登山口の分岐からは下りではありますが5、6時間は見ていた
> ほうが良いでしょう。
うーん、判断が難しいですね。今度の日曜日にお出でいただくようですから、作戦会議をしましょう。それから、昨日はホテルにお越しいただいたようですみませんでした。スキーシーズンの終わりの日の夕方でしたので全職員を集めて、会議を開き、つい長くなってしまいました。30分もお待ちになり、それでも出てこないのは、異常ですね。ほんとに申し訳ありませんでした。

3/17 小路(しょうじ)@熊本です。
> 大変なお願いしたようで、恐縮しております。
すみません、スタンドプレーをやっているみたいですが前にも言ってますように、ここのルートは自分で歩く予定のところですので勝手にやっています。ビバークの予定まで出てきていますがその必要は無いです。ここは黒木さんが一番良くご存知でしょうが不動冴山のすぐ下まで木材搬出用の林道が入っていまして昨日も作業をされていました。
> 不動冴山から東北東に進む尾根を行き、胡摩山の南の林道に出るルートは
> 小路さんの予備調査の状況を考えると相当時間がかかり、ビバーグの必要が
> ありますね。
扇山から不動冴山までは1日で歩けます。そのあとこの下までの調査が必要でしたら別の日にやればよいことです。
> 1283mのピークから東北東の尾根を進み、胡摩山の南の林道に出るルートが
> 最短ルートのようですが、これもビバーグの必要がありそうですね。
このルートは岩峰が多く下るのには危険だと思います。調査の価値からすると良いルートでしょうけれど。前にも載せたと思いますが胡麻山林道のGPSデータです。赤色の線は車で行ける林道、緑は歩く林道(倒木、落石のため)です。

3/17 小路さん 山にはとんと疎い黒木です。
今朝は素敵な不動冴山のルートを示した地図を有難うございました。私にとって不動冴山は未知のやまです。今回は現地ガイドの役を頂いたので何もしないのでは申し訳ないので、先日の土曜日に地域の人たちに不動冴山のことをお聞きしたりして、麓をうろうろしていました。登り口は内の八重から約2キロ林道開設工事中の所から登ることを提案しようと思っていました。(林道と送電線の交差地点から嶺線に添って登る案)然し確信もてませんので、小路さんの示された案が最適だと思います。そしたら地元の人が今日は車が3台上に上がったですよと言ってました。キット小路さん達だったですね。昨日の写真とっても綺麗でした。直ぐそこに山がある、下見でなくて上見です。私は名実共に下見でしたが。

3/17 小路さん、白池です。
情報有難うございます。不動冴山の下まで林道が入っていることを知らず、ビバーグの話をしました。胡摩山林道は後日調査で入りたいと思います。胡摩山林道の地図は住友林業が持っていると思いますので、当たってみようと思います。

3/18 小路(しょうじ)@熊本です。
黒木さんが言われている尾根道は茶色の破線で示したルートでしょうか。ここは白池さんの言われる
> 不動冴山から東北東に進む尾根を行き、胡摩山の南の林道に出るルートは..
と重なるのではないですか。林道から分けて調査すると楽ですね。

3/26 江口さん  黒木です。
"今日見ずば 悔しからまし山桜咲きも残らず 散りもはじめず"
東郷町の冠岳の山桜今が最盛期です。そして絶好の撮影日和です。上首尾をお祈り致します。「明日の午後3時ぐらいには椎葉か、夕刻には五ヶ瀬によれると思い ます。」と言うことですが、生憎、明日から明後日まで、日向と宮崎で会議があり椎葉に帰るのは28にの夕方になります。秋本さん 不動冴山探検の日程はいつになりますか?お知らせ下さい。

3/27 黒木さん、小路(しょうじ)@熊本です。
> 秋本さん 不動冴山探検の日程はいつになりますか?お知らせ下さい。
忙しい秋本さんに代わり言いだしっぺの片割れがお知らせします。4月5日で今のところ変更はありません。9:00に内の八重登山口から登り始めれば良いかと思います。秋本さん、やまめの里の出発は8:00頃になりますか?。前日から入りたいのですが4日夜は県岳連の総会前の監査を言われていますのでどうしようか検討中です。白池さん、この予定で良いでしょうか。いつの間にか不動冴山探検に変わっているようですが。

3/28 黒木さん、皆さん、秋本です。
いやぁ、昨日の雪にはびっくりしました。今朝もやまめの里から見上げる山々、スキー場一帯は雪で真っ白です。白池さんたちの地質調査は向坂山から三方山の分水嶺コースでした。生憎私は、都合つかずにご案内できませんでしたが、昼頃から雪が降り出し三方山から椎矢峠に出て、林道を歩いて下山されたそうです。椎葉側の林道の椎葉白岩林道分岐の上、二つの橋のところから車の通行不能だそうです。
夕方になって雷となり標高1000m上は猛吹雪です。一転、今朝はよい天気で太陽がまぶしいですが、 それでも寒くて事務所ではストーブをがんがん焚いています。
小路さん、不動冴山のお知らせありがとうございます。
> 秋本さん、やまめの里の出発は8:00頃になりますか?。
そうですね。当初9:00と思っていましたが、行程を考えると8:00時出発がよさそうですね。それでは、改めまして下記に於いて行動したいと思います。マンサクの花が満開です。それに途中はヤマザクラも。
皆さんのご参加をお待ちしています。
「宮崎県の地質調査に協力して椎葉村の不動冴山(1260)を探検します。椎葉村や鞍岡の地質図に空白地帯が多くあることから県の委嘱を受けて白池さんたちが調査中ですが、不動冴山は道もなく、崖地で現地確認に困難を極めていることから、調査隊を編成して協力することになりました。」
不動冴山やぶこぎ探検隊行動計画
決行日時 4月5日(土) 。行程:【第一集合場所】やまめの里(8:00) ⇒v⇒(8:20)鹿野遊公民館前【第ニ集合場所】 ⇒v⇒(8:50)内の八重登山口→徒歩→(10:00)尾根 →徒歩→やぶこぎ→(15:00)不動冴山→やぶこぎ→(16:00)胡麻山作業道⇒v⇒ (16:30)胡麻山集落⇒v⇒(17:00)鹿野遊公民館前 ⇒v⇒(17:30)やまめの里
※準備するもの 履物:登山靴、トレツキングシューズなど。スパッツを着用してください。手袋、帽子、タオル、雨具、弁当、水筒。参加費は無料です。刈り取ったスズタケの片付けなど作業の協力をお願いします。前日までに予約が必要です。
お申し込み・お問い合わせは「霧立越の歴史と自然を考える会」TEL0982-83-2326 FAX0982-83-2324 又は front@yamame.co.jpまで。
小路さん、江口さん、4日夜は、遅く到着されても部屋は空けておきますのでおいでてください。黒木さんは、鹿野遊公民館近くでお待ちください。5日夜は、懇親パーティを行いましょう。

3/28 小路さん 黒木です。
不動冴山探検4月5日午前9時に鹿野遊公民館で待っています。遠いところ方はご苦労様です。

3/28 秋本さん 黒木です。
不動冴山探検4月5日鹿野遊公民館で8時20分までに来て待っています。持ち物には鉈,鎌などが無いようですが、これで登れるのでしょうか?素手では少しきついのでは無いでしょうか。以上、余計なお世話まで。

3/29 黒木さん、続きです。
> 不動冴山探検  4月5日
> 鹿野遊公民館で8時20分までに来て待っ 
>  ています。
了解しました。
> 持ち物には鉈,鎌などが無いようですが、これで登れるのでしょうか?
> 素手では少しきついのでは無いでしょうか。
黒木さんには、鉈を持参いただくと助かります。刃物になれない方は、危ないですから素手で結構ですよ。一応保険はかける予定ですが、怪我のないように用心しましょう。

3/29 不動冴山探検の皆さん、秋本です。
不動冴山の崖地頂上は、エネルギーが満ち溢れていると思います。昼食には、西郷隆盛も食べながら霧立越を越したといわれるその食べもの「焼きの米」を持参します。お湯を加えればインスタントご飯の出来上がりです。これさえあれば弁当もいりません。最近登山の必須アイテムとして重宝しています。皆さんの分も準備しますので、弁当代わりにご利用ください。不動冴山探検ご希望の方はお早めにご予約を!。
只今のメンバーは、
隊長 白池さん、他調査隊数人、小隊長 小路さん、指揮班長 江口さん、
機械班 吉村君、車両班 稲田君、通信班 秋本、現地対策本部長 黒木さん、
以上。

3/29 秋本さん  黒木です。
承知しました。鉈を持参します。

3/29 秋本さん黒木です。
現地対策本部長が無事つとまるか心配ですが、わくわくしてきました。かつての保存食の"焼きの米"が配給されると聞いて又楽しみが増えました。

4/3 小路さん、秋本さん、黒木さん、白池です。
江口さんの突然の訃報に驚いています。行動力ある博学士と推察し、お会いするのを楽しみにしていたのですが、とても残念です。ところで、5日の不動冴山調査の件ですが、後日に延期した方が良いのでは考えたのですが、いかがでしょうか。調査の日は小路さんの都合の良い日を後日提案していただければ思います。

4/3 白池さん、秋本です。
昨夜、江口さんのお通夜に黒木さんと行ってきました。小路さんともお話したんですが、訃報に負けて中止すると却って楽しみにしていた江口さんにも悪いから実行しようということになりました。江口さんの分まで頑張って不動冴山を踏破しましょう。黒木さんも、準備万端で望まれるそうです。明日(4日)の夜、おそくても構いませんのでお出でてください。5日は8時出発の予定です。小路さんも今日まで葬儀で大変ですが、よろしくお願いします。

4/3 MLの皆さん  椎葉の黒木です。
キリタチMLで異才ぶりを発揮して頂いた、敬愛する江口さんが前触れもなく、彼が愛した有明不知火の海から、忽然として浄土へ旅立ちました。九州山地ではなくてはならない人でした。「柳田国男100年を歩く旅」などまだやり残しの仕事がいっぱいありましたのに、残念でなりません!
4月5日の不動冴山探検隊長として楽しい語らいを期待していたのですが、昨夜、通夜で出逢い小路さん、秋本さんと相談の結果、決行することが江口さんのご遺志にかなうのではと言うことになりました。山で存分に語らいましょう。江口さんの分も。 再見!

4/3 秋本さん、白池です。
決行で了解いたしました。皆さん、よろしくお願いいたします。天候の具合が少し懸念されますが、我々の熱意で好天を呼び込むでしょう。土地分類調査の仲間の参加が今のところ私以外ありません。明日の朝までには正確な人数をお知らせします。私は明日4日の夕方までにはえのはの里に行きます。

4/3 秋本さん、白池です。
不動冴山の調査に参加する土地分類基本調査のメンバーは私一人になりました。4日・5日の宿泊1名よろしくお願いいたします。4日は胡摩山から不動冴山に行く林道の調査に行きます。連絡ある時は携帯電話に連絡ください。ご面倒おかけします。

4/5 秋本さん 黒木です。
どうもお疲れ様でした。プロが4人も揃っていてこんな事もあるのですね! どちらに行こうとしていたのですか?もうこの辺りを下りてくる頃だと声を出して叫ぶやら、無線で呼び出すやらしましたが、応答もなく困り果てました。後でケイタイで少し話が出来ましたが、、、、、家内が楽しみにしていた「焼きの米」が遂に口に入らず残念がっていました。反省会には出なくて申し訳ありませんでした。どんな総括がされたのでしょうか?

4/7 秋本さん、白池です。
大変お世話になりました。皆さんと楽しく行動でき、1回で完成ししなかったのは残念ですが、次また楽しめるとの気持ちの方が強いです。宿泊の配慮、私は調査の一環で参加しておりますので、畏れ多く恐縮しております。次回の時は取っていただくようお願いいたします。不動冴山登山道整備の続を実施されるときは、連絡をお願いいたします。不動冴山と1283mのピークの間の山が石灰岩かどうか確認したいのと、登山道未整備の地域のチャートの分布を知りたいのと、小路さんほか吉村さんなどと一緒に行動する楽しみを味わいたいためです。4月12日と19日は予定が入っていて重ならなければ心配していますが、日程の都合で重なったときはあきらめます。本当に有難うございました。吉村さん、稲田さんにもよろしくお伝えください。

4/7 末松さん、秋本です。
>    ⇒ 了解しました。簡単な報告や写真ですが情報発信させて頂きます。 
はい、是非よろしくお願いします。MLの皆さん、情報が遅れてすみません。
先ずは、不動冴探検情報から
5日、朝8時過ぎにやまめの里を出発、途中鹿野遊で黒木さんと合流し内の八重登山口を目指しました。メンバーは、隊長白池さん、小隊長小路さん、現地対策本部長黒木さん、機械班吉村君、稲田君、通信班秋本 でした。登山口でミーティング、二班に分かれて両方から攻める結論になりました。皆一緒の方がいいんじゃないかと思いましたが黒木さんは、リハビリでお元気になったとはいえ、あまり無理をしたらいけないという思いもあり、稲田君と黒木さんには下山予定にあたる胡麻山の林道から、刈り払いながら登ってもらうことにしました。
内の八重の登山口は、とても急峻な歩道で、下りだけでも1時間のルートです。それを多くの荷物を担いで登るのですから、1日のエネルギーの大半は、尾根に上るまで使い果たしてしまうほどです。私はというと、チェンソーとその燃料2リッター、チェンソーオイル、食事の水2リッター、焼きの米とおかずで約2kg、ロープ、湯沸しバーナーと救急箱その他もろもろで15kgはゆうに越えている重装備です。尾根に取り付いてから、山の神にお神酒をささげていざ調査開始、始めは、落葉松林の際を進んで尾根を快調に下りました。時々チャートの岩が行く手をさえぎりますが、ものともせず、スズタケの少ないところを選び、鹿道を辿りながらの行進です。そして、お昼頃になって第一の関門が迎えていました。大きな岩峰が行く手の尾根を大きくさえぎっているのです。めったに見られない見事に美しい岩肌としゅう曲面を見せるチャートが尾根の真ん中に突き出ています。雨をしのげるような岩もあります。どこを迂回できるか見出せないまま、岩峰にチャレンジ、その上で写真のような昼食です。白いものが降ってきます。最初は、若芽の苞みたいなものが、風に乗って吹き上げられるのかと思っていましたが、盛んに降ってくるのでよく見ましたら、その白いものは溶けるのです。
さて、その第一の関門を突破して更に、下っておりましたら、スズタケも密になり、だんだん険しくなりました。そして「地図はうそばっかりだ」ということになりました。地図には、尾根がなだらかに続いていることを示すコンタがゆるやかに引かれておりますが、とんでもない高い崖の連続です。尾根が急に高い岩峰となり、右にも、左にも人の通行を阻むのです。右は急峻な崖、左しか迂回できないだろうということで岩峰の基底部を左に回っていくと目標と違う尾根に出てしまいます。黒木さんたちと無線交信もできず電話も圏外です。後から、交信できないことからたいそう心配されたと聞きました。引き返してようやく途切れ途切れの交信ができ余儀なく退却することにしました。3枚目の写真は、樹間から見える不動冴の山々ですが、一番右が不動冴、栂の木の枯れ枝越にみえる岩峰が石灰岩峰で黒木さんたちが、下山口からたどり着いた岩峰です。
この間にまだ3つも大きな岩峰が立ちはだかって、どこに抜ける部分を見つけるか、これは到底午後の限られた時間に踏破は不可能となったしだいです。白池さんの調査予定の石灰岩とチャートの接点部分は、とうとう行けずに断念、目的を果たせませんでした。
しかし、このルートができたら登山者絶賛のルートになること間違いなしと思われます。けれども、この後をどうするか、危険に対して、開拓者魂はありますが、ちょっと荷が重すぎです。

4/7 MLのみなさん、秋本です。
今日は、一日中雨の日でした。不動冴情報をあわただしく書きましたが、届きましたでしょうか。黒木さん、お疲れ様でした。かなり強行軍でしかも別行動となり申し訳ありませんでした。何とかお昼に合流できればと願っていましたが、どうしてどうして、あの山の険しさは、尋常ではありませんでした。
地図を信頼したがために計画に大きなミスが出てしまいました。夕食の反省会は盛り上がり楽しかったですよ。黒木さんお疲れかと思いましたが残念でした。小路さん、白池さんお疲れ様でした。また、ご一緒してください。ありがとうございました。

4/8 小路(しょうじ)@熊本です。
秋本さん、黒木さん、白池さん、吉村さん、稲田さん、お世話になりました。GPSデータや写真のまとめをやっていましたのでお礼が遅くなりました。黒木さんお疲れでしたでしょう。秋本さんも疲れられたと奥様からお聞きしました。チェーンソーの運搬は最初から私がやれば良かったと反省しています。私はただのやぶこぎのつもりでしたので大したやぶではないなぁ、とノー天気に構えていましたがルートの切り開きは大変だったと思います。でもやぶ有り、シャクナゲ有り、岩峰有りの良いルートです。
> しかし、このルートができたら登山者絶賛のルートになること間違いなしと思われ
> ます。けれども、この後をどうするか、危険に対して、開拓者魂はありますが、
> ちょっと荷が重すぎです。
やはりノー天気なのでしょうか。そんなにハードな状況とは思わなかったですが恒久的なルートとしてお客さんを案内するには安全第一に考えるべきなのでしょうね。地図には岩峰などは載っていないですからね。でも次の楽しみが出来ました。GPSのデータを添付します。まだ先は長いです。適当に扇山北東尾根と名付けましたが......。

4/8 白池です。
秋本さん、黒木さん、小路さん、吉村さん、稲田さん、大変お世話になりました。MJLの皆さん、5日の探検の報告をします。
不動冴探検ルートは岩峰が10mを超す高さで分布しているのに、地図に書かれていない。岩峰の位置は小路さんのGPSの地図を参照ください。国土地理院の雜な仕事に腹をたてながらのルート作りになりました。岩峰のどちらを取った方が良いかを探すのに時間がかかり、全ルートの2/3程度しかできませんでした。秋本さん、吉村さん、稲田さんは機械を使いながらの作業で大変な疲労だった思います。吉村さんが、鹿が通ったところを探しながらルートを作っておられるのを知り、さすが自然を熟知しておられる吉村さんと感心しました。」扇山北東尾根の登山道の完成には到りませんでしたが、完成したらチャートの岩峰にシャクナゲの林と特徴あるルートになると信じています。

4/8 秋本さん、白池さん、小路さん、お疲れ様でした。椎葉の黒木です。
5年ぶりで伐開つき登山をしました。状況が不明で、然も無線の連絡はとれず、之はてっきりルートを間違えたに相違ないと思いました。然し、小路さんのルートによるとほぼ予定通りに伐開して下りてきたのですね。なぜ無線が通じなかったのですかね?稲田さんと僕は往復8キロぐらい歩き、内3キロぐらい伐開作業でした。僕は伐開した後の片付けで楽をさせて頂きました。不動冴山のピークから3つ目の1283のピークまでて来て待っていたのですが、、、、いずれにしても合流できず残念でした。でもいいリハビリになりました。
※反省会には疲れていても多少無理してもでるべきでした。ホントにお疲れ様でした。

7/28 小路さん、白池です。
柳田国男100年の旅で、原賀さんにお会いしました。会ってすぐ不動冴山の調査のときは同行する旨の話になりました。今度の調査は日曜日か、連休に組んで欲しいとのことですので、10月頃の小路さんの都合の良い時に計画しましょう。古賀さんも参加させて欲しいとの申し出がありました。

7/28 小路(しょうじ)@熊本です。
白池さん、こんにちは。最近は暑くて九州の山へ顔が向いていません。それでも昨日は黒川温泉の近く、筑後川源流あたりを歩いてきました。不動冴山へは涼しくなって、笹ダニも少なくなってからが良いので11月頃と思っていましたが10月でも構いません。10月の連休は12、13日に限定されますね。私は何時でも良いのですが。

7/28 小路さん、白池です。
早速のメール有難うございます。最近の暑さはどうしたものですか。調査に出かける元気が湧きません。笹ダニのいなくなる11月で結構です。原賀さん、11月の都合の良い日がありましたら、連絡ください。

7/28 白池さん 原賀です。
   椎葉では夜遅くまでお付き合い戴きありがとうございました。昨今の、猛暑を考えると涼しくなってからが本当によろしいですね。11月は、2~3、23~24日の2回の連休有りますし。調査が1日でよければ9,16,30、の日曜日いずれでもOKです。天候と先生の都合で、決められて、結構です。古賀先生も都合をつけぜひ御一緒しましょう。

7/30 原賀さん、白池さん、古賀です。
「柳田國男100年を歩く」から早くも1週間たちました。その折には大変楽しく旅ができたことを感謝しています。秋の調査には参加させてください。九州脊梁の国土調査の完成が待たれますから、是非この機会に不動冴え山を歩きたいと思いまして。小生、JR熊本駅か松橋駅で、小路さんか原賀さんに便乗させてもらいたくお願いです。

7/31 こんばんは 小路(しょうじ)@熊本です。
古賀さん、了解しました。それにしても何でまた、不動冴山が脚光を浴び始めたのでしょうか。キツネノカミソリは井原山が有名みたいですがまだこの時期行ったことがありません。添付は先日、筑後川源流域を歩いた帰り、阿蘇外輪山で見かけたオオキツネノカミソリです。

8/1 小路さん、原賀さん、古賀さん、白池です。
メール有難うございます。小路さんの何でまた不動冴山が脚光をに対する答えは、私は地質調査の必要で入りたいと実利目的ですが、他の人は登山ルートのない山なので冒険心が湧き、ロマンを感じておられるのでしょうか。登山予定は11月2日(日)えのはの家8時集合でいかがでしょうか。天候悪いときは1週間後の9日(日)。3ヶ月後の予定では忘れそうですね。

8/1 白池さん 椎葉の黒木です。
地元の黒木も手を挙げています事をお忘れなく願います。余り頼りにはなりませんが、前回の経験から、胡麻山林道から伐開することをおすすめします。全体が良く展望できるからです。白池さん 仏像構造線が露出している林道(横野ー尾前線)の当該箇所を吹きつけしないように要請しましたが、まだはっきりOKの返事を貰っていません。担当の話では8月に入札が予定されているとのことです。

8/1 黒木さん、白池です。 
黒木さんを忘れておるわけではありません。その節は、またよろしくお願いいたします。仏像構造線の露頭の保存の件、いろいろとご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。折角の露頭ですので、説明版置くなりできないかなと考えたりしています。

10/5 小路さん、原賀さん、古賀さん、白池です。
不動冴山探検の日を11月2日予定しましたが、秋本さんにとっては一番いそがしいシーズンではと黒木さんから指摘を受けました。そのため、不動冴山探検は後日に延期し、行楽シーズンが終わっての適当な日を秋本さんに検討していただくことで、いかがでしょうか。ご検討ください。

10/5 白池さん こんばんは 原賀です。
仏像構造線の保存にご尽力お疲れ様でした。是が「椎葉村ジェオパーク」の起爆剤になるといいですね。不動冴山探索の延期、了解いたしました。黒木さん御指摘のように、秋本さんには暫く本業に専念して戴きましょう。次回も、是非、日曜日(連休でなくても結構です)に計画をお願いいたします。

 

10/5 こんばんは、小路(しょうじ)@熊本です。
白池さん、私の扇山~不動冴山のルートへ入りこんだのは最初は単に歩きたいとの願望からで、手段としてヤブ漕ぎとなっただけの話です。その後、白池さんからの調査の話があり、秋本さん、黒木さんの同行の山行きになった訳です。それで前回、ヤブを駆り払いながらの山行きには少々驚きました。予定では1日で抜ける予定でしたが駆り払いながらであれば時間が掛かるのは当然でした。そう言う事なので、他の方が都合が悪くても私は、自分の予定で多分出掛けるかも知れませんし、日程が合えば同行させてもらうかも知れません。いつの間にか変な方向へ向かい、不動冴山行きが縛られつつあります。失礼ながら、秋本さんが来られなくても関係ないと思いますが。

10/6 白池さん、久留米 古賀汎(汎)です
おはようございます。11月2日の計画、新たな日程が決まれば是非参加したいので宜しくお願いします。次週9日以外なら明けておきますので。ところで、椎葉での仏像構造線の保存、良かったですね。原賀さん・皆さんの期待のように、霧立越・五ヶ瀬・椎葉広域地質博物館構想へと展開することを期待しています。小路さん、不動冴山のときに御一緒したいと思いますので、熊本からの便乗など宜しくお願いします。

10/6 小路さん、白池です。
了解いたしました。11月2日、予定通り地質調査で同行させてください。よろしくお願いいたします。秋本さん、刈払いの不動冴山探検は後日計画をお願いいたします。

10/6 小路さん、白池さん、古賀さん、原賀です。
11月2日(日曜日)予定通り不動冴山・地質調査に随行させてください。よろしくお願いいたします。古賀さん 2日は、早朝6時には熊本市を出発する予定で、都合付けば熊本から一緒行きましょうか? 小路さんも如何でしょうか?

10/6 久留米 古賀汎です
白池さん、10月2日参加したいので集合場所など宜しくお願いします。原賀さん、当日早朝のJRがないので、できれば小路さんにお願いしてどこかで前泊して参加したいと思います。小路さん、お願いですが1日に便乗できるプランができるでしょうか。無理でしたら、熊本泊に致します。

10/7 古賀さん、白池です。
11月2日朝8時えのはの家出発になるのでは思います。小路さん、この予定でよろしいでしょうか。小路さん、3日胡摩山から不動冴山に行く林道を博物館の人の車で地層を見に行きました。最近、手前で伐採していて、林道終点の集積場は使用していないため、道路に倒木が落ちていたりの状況でした。なたを積んでいたため、枝打ちしてどうにか通り、終点近くの秩父帯と四万十帯の境界らしいところまでは行くことができました。今後、台風が来ると大分林道荒れるだろうと想像しています。

10/7 不動冴登山予定の皆さん、秋本です。
11月2日の不動冴調査は、白池さんのご指摘どおり、私は家業に専念させてください。行きたいのはやまやまですが、当日は、神楽や山のガイドが複数件あり、残念ですが次回にしたいと思います。ただ、一言付け加えさせてください。不動冴登山予定の皆様は山のベテランだと思いますので心配ないと思いますが、不動冴は予想以上に厳しい岩山です。しかも、カモシカ以外はほとんど人跡未踏の部分が多いです。私の経験からするとこのような自然の厳しい岩場は、浮石や朽ちた倒木の不安定なものがとても多く大きな岩だから安心と思ったものがちょっと人が上っただけで轟音をたてて落下したり、ちょっと枝を引っ張っただけで倒木が落下したり、とても不安定な状況が多いのです。私も以前、山を知る前には、原生林の崖の上で倒木の上に乗り、何となく頭上の木の枝を掴んだ瞬間、上っていた倒木が突然抜け落ちて谷底に消えていきました。枝を掴んだまま宙ブラリンになった私は、地面に降りてしばらくは動くこともできませんでした。このように、人が入っていない岩場はとても危険です。小路さんは、雪中ビバーグをしたり、この山では彼以上に体験した人はいないだろうと思えるほど超ベテランですので安心ですが、不動冴は、ルートのできないうちに多くの人が一度に入る山ではないと思います。白岩や化石の森とは様子が違いますので慎重に行動されることを望みます。特に上と下で別々に行動されるのは危険です。真下でなくても落下物はとんでもない方向に飛びます。カタツムリの西邦雄先生も行きたいとおっしゃっていますので、今のところは5人でしょうか。2人くらいで岩場の抜けられるルートを見つけてからのほうが無難だとは思いますが。11月2日の日程が出たときに、それ以前に下見をすべきと思案していたところでした。だからこそ魅力的な岩場ではありますが・・・。ま、何はともあれ、皆さんはベテランですので老婆心とは思いますが、くれぐれも気をつけて行ってください。

10/8 おはようございます、小路(しょうじ)@熊本です。
> 不動冴は、ルートのできないうちに多くの人が一度に入る山では
> ないと思います。
秋本さんの言われることが全てです。私も十分に分かっているつもりですので、皆さんと出掛けることになればその前に数回の調査は必要だと思っていました。そこで無理だと判断すれば中止なり、日を改めて秋本さんにお願いをして伐開をやりながら、皆さんと同行して歩こうかと思っています。そういうことですので参加される皆さん、予定はあくまで予定ですので変更があることは十分ご承知おきください。ひょっとしたら日が長くなる来年春ということもありえます。山は逃げませんから。

10/8 秋本さん、白池です。
忠告有難うございます。小路さんと一緒でなければ不動冴山に調査で入ることは考えていません。前回の扇山から不動冴山のルート作りで、山になれた方が一緒でないと危険だと充分わかりましたので。小路さん、ご迷惑かけますが、予備調査よろしくお願いいたします。時期は小路さんにお任せします。私は不動冴山のすぐ北のピークとその北の1253mのピーク(小路さんが写真取られたピーク)の岩石の確認をすることが希望です。秋本さんのメールにあった西さんは貝が専門のかたで、石灰岩分布地域でかたつむりを探しておられます。私が行くときに同行したいと話しておられた方です。以前探しに行ってわからなかった林道脇にある石灰岩分布地域で探されるのではと考えています。

10/9 小路さん、こんにちは原賀です。
不動冴山は人を寄せ付けない、厳しい自然が残った山の様子がわかります。安全に調査ができますように、ご配慮お願いいたします。

10/10 秋本です。
不動冴調査については、いろいろとご面倒をおかけすることになり申し訳ありません。いつか安全に近づくことができるように努力します。昨日は、国立科博の先生を白岩山にご案内しました。先ずはアザミですが、新たな名前になりそうです。そのほかいろいろと白岩山の植物はこれまでの、どこの植物とも異なる特徴を持っているものが多くてホントに目が離せません。
ところで、昨日のサプライズです。斉藤さんと白岩岩峰で写真撮影していた時です。水呑の頭の下から、突然「ガオー」という声が響きました。私たちは、始めての動物の声に一瞬耳を疑り、立ちすくみました。何だろうと勘をしていると再び「ガオー」と声がしました。「何?」。「あれは動物の声に違いありません」。「鹿、違いますよね」。「猪でもないし」。「犬の遠吠えではないでしょうか」。「でも犬の遠吠えだと、ワオーとか、もうひとつワオーが入ってワオワオーというふうに鳴きますよね、それがガオーですから」。「声からすると大きな動物ですね」、「喉が大きい声ですね」。続けて「ガオー」と聞こえます。私は、「あのう、いつぞや白岩山の下から「ガオー」という月の輪熊のうなり声が聞こえたという人がいたんですが」。普段だと「ありえない」と一蹴している私ですが、思わず口走ってしまいました。
斉藤さんは、「うーん?、録音しましょう」。俄然、色めきたって緊張がはしります。私は、ザックの袖に入れているICレコーダーを取り出して声の方向へかざしてスイッチを入れました。すると「電池を入れ替えてください」のメッセージです。「こんなときに実に役に立たない道具だ」。
すると、斉藤さん「使ったことないですが、たしか私のカメラは録音できるはずですがー」、いろいろといじってみて「あっ、できます」、しばらく息を殺して「ガオー」を待ちます。すると再び「ガオー」です。数度鳴き声をチェックして斉藤さんは「うまく録音できました。帰ってからパソコンで再生し、月の輪熊の鳴き声と比較してみましょう」と。まさか、とっても冒険をしたような気分になりわくわくしました。
すると、再び鳴き声が聞こえました。今度は、「ガオーガオー」と二度鳴きました。「ええっ」、私はとっさに犬を呼ぶ時に吹く口笛を大きく吹き鳴らしました。「ひょー、ひょひょひょー」と。すると先ほどの「ガオー」が「ウワオーワオー」に変わりました。「ええっ、これはもしかしたら犬の可能性ありますね」、「でも、誰がこんなところに犬を、鳥獣保護区なのにけしからん。」そういいながらまた、撮影を続けました。
その時、私の脳裏に浮かんだものがありました。「もしかして、鹿防護ネットに犬がー」。そう思った瞬間私は岩峰の下へ向かって走り出していました。ネットが見えるようになりました。いました。ネットの外から内側に入ろうとしてネットに絡まっています。茶色っぽい毛が全身を覆っていますが、ネットのワイヤーがあちこち締め付けて毛が食い込んで見えます。ネットを二重にしてスカートをはかせたところから絡まっているのです。「ネットを二重にしてスカートをはかせると鹿が近づかない」といわれる部分です。犬をよく見ると、顔には黒いしみのような斑点があり、首輪は付けていません。そして、とても痩せてよれよれになっています。地面にはかなり暴れたような痕跡が見て取れます。これは、数日たっているのかも知れない。目を見たら狂気に満ちた目をしています。「これはやばいな、噛み付く恐れがあるなあ」、そう思って手にしていた特別仕立ての杖を犬の胴の近くに伸ばしました。すると案の定「ガリガリ」とかみついてきたのです。犬をなだめました。「よしよし、おとなしくしなさい、お前はネットにかかったのか、わるかったなあ、はずしてやるからおとなしくしなさい」このようにして語りかけると「ワオー、ワンワン」と鳴きます。これが本来の犬の声です。けれども、目の色は血走っています。もう一度杖を伸ばしました。するとまた、ガリッと噛み付いてきます。
そこで、ネットの外から後ろ足側に回り、口が後ろ足に届かないことを確認してから、ナイフを取り出して、先ず、後ろ足にかかっている網にナイフを入れて力いっぱいしごくようにして引っ張りました。ネットの素材にワイヤーが入っているので簡単に切れません。二度目に切れました。後ろ足から次は腰のワイヤーを切りました。ここで、犬に変化が起こりました。この人間は助けてくれると分かったのでしょう。くーん、くーんと小さく鳴き、全身を震わせました。体をしめつけているワイヤーが抜けていくのを感じたのでしょう。
次に前足、ここでは噛み付かれる可能性がありますが、犬の目が穏やかになっているのを見たので手を伸ばしました。前足のワイヤーが切れました。今度は首です。もう、信頼するより他はないと首に手をやって全てのワイヤーを切断してしまいました。ところが、犬はワイヤーに絡まったときの姿勢のままで動こうとしません。さすがにこのとき手を出すのは怖いので、杖でネットの外へ押し出しました。すると、ひょろひょろと2~3歩あるいた後は、一気に走り出しました。「おい、ちょっと待て待て、こら」お腹かぺしゃんこなので、何かを食べさせようと呼び止めますが見え隠れする位置まで逃げてから立ち止まって振り返って見つめています。リュックから弁当と水を取り出して、石の上に焼きの米を乗せ、「こっちへ来い、ほらほら」と取り出して見せると尻尾をふりはじめました。「喉が渇いているだろうが、ほら食べな」と手招きしていると、きびすを返して森の中へ姿を消しました。「後からでも食べなさい」と言い残して、私も現場を立ち去りました。「あの犬は、白岩の植物を食い荒らす鹿を追ってくれた」。と思うと「ありがとうよ、でも、無事でよかったね。これからはきをつけなさいよ」と独り言を言いながら岩峰へ上っていきました。そして、「あっ、しまった。写真を撮っておくべきだった」。 終わり。やあ、思わず長くなりました。

10/10 秋本さん、小路(しょうじ)@熊本です。
不動冴山の件ではご心配をお掛けしていてすみません。それにしても犬にとっては秋本さんに助けの声を聞いてもらってそれこそ天の助けだったですね。ネットには死んだ鹿が引っ掛かっているのをはずしたり骨が散らばっているのを見たりしていましたが、犬が掛かるとは想像しませんでした。猪はまだ掛かったことは無いのでしょうか。白岩の植物、いろいろと楽しみですね。紅葉の時期になりますのでまたお邪魔致します。

10/13 小路(しょうじ)@熊本です。
昨日、不動冴山の尾根を歩いてきました。林道にも1年前は無かったタケニグサがはびこっています。(1168.jpg)1283mのピークまでは4月に黒木さん、稲田さんのおかげで刈り払われていて快適な歩きが出来ます。(1173.jpg)その先は尾根伝いはヤブですので、少しヤブこぎをして植林の踏み跡を辿りました。4月に秋本さん達と同行し引返した地点まで350mのところまで行きましたがヤブがひどくなったのと時間が足りなくて引返しました。写真付きのGPS軌跡地図をhttp://www1.bbiq.jp/kshoji/にアップロードしていますので興味のある方は眺めてください。エディタでHTMLを作りましたのでソースに無駄もあるかと思いますがあしからず。

10/13 小路さん、白池です。
小路さんの行動力に恐れ入りました。後350mほどで、全面開通でしょうか。カタツムリの研究者の西さんも不動冴山の北のピークまでは最低行きたいとのことです。不動冴すぐ北のピークが私は石灰岩と予想しているため、カタツムリは石灰岩に多いこと、また、カタツムリの新種?と思われるものを霧立山地で3種ほど見つけておられる見たいです。行ける石灰岩地帯はできるだけ見たい意欲に満ちあふれておられます。いろいろな人がいろいろな視点で山に入るというのもおもしろいと思うのですが、いかがでしょうか。11月2日の不動冴登山、10月31日に実行可能かどうかの判断をお願いできればと希望しています。

10/13 小路(しょうじ)@熊本です。
胡麻山林道にはアキチョウジが咲き、上の方ではアケボノソウがこれからと咲き始めていましたが紅葉にはまだ早いです。帰りに仲塔渓谷の長迫の水に寄りましたらダイモンジソウもきれいに花をつけていました。
白池さん、こんばんは。先ほども書きましたが黒木さんたちのおかげで北のピーク1283mまではヤブ漕ぎなしで歩けます。しかし、胡麻山の木材伐採、搬出が先の方が終わっているみたいで今は手前のほうを搬出されています。数年経ったら荒れてしまい車が通れなくなるのではないでしょうか。おまけに林道歩きもタケニグサが繁茂していてそのうち道が判らなくなるかと思います。この秋、紅葉を愛でながら歩きましょう。今のところ予定通り、11月2日に山行はOKですが、秋本さんのところが予約でいっぱいですのでどうしましょうか。私はテントでも車の中でも良いのですが、古賀さんはどうされますか。白池さんが目的とされている地点まででしたら久留米発朝一番の列車だと日帰りが可能ですが、紅葉の時期、もったいないですね。

10/14 小路さん、白池です。
写真有難うございます。岩石、チャートのように見えます。石灰岩は途中でなくなるのかもしれませんね。宿の件ですが、1日はえのはの家が予約できています。私と同室でよければ、利用いただけると思います。西さんもえのはの家の別の部屋が予約されていると思います。私は3日は居住地の地区の運動会があり、地区の役員をしているため、不参加というわけにいかず、2日帰らざるを得ません。今回は1283mまでしか行けそうにありません。前回到達した地点までの調査は後日秋本さん達とお願いできればと考えています。

10/14 白池さん、小路さん、黒木です。
不動冴山の調査の話が進んでいますが、2日には参加が出来るかも判りません。出来たら、昨年僕たちが伐開した後の状況も確認しておきたいと思います。何時に、何処に集合したら良いでしょうか?計画をお知らせ下さい。手足纏いにならないようにしたいと思います。

10/14 黒木さん、おはようございます。小路(しょうじ)@熊本です。
すみません。黒木さんの地元を断りも無く荒らしまわっています。ぜひご一緒に歩きたいと思いますので参加をお願い致します。久留米の古賀さんやら原賀さんも同行されると思いますので皆さんの都合を聞いてから計画したいと思います。黒木さんは地元ですので胡麻山の入口あたりで待ち合わせれば良いですね。添付写真は胡麻山の木材集積場が見える尾根道からです。

10/14 黒木さん、白池です。
黒木さんの同行、最初から予定していました。小路さんに連絡してなく、すみません。 集合時間等、小路さんに決めていただきます。仏像構造線の天然記念物指定の要請文は作成しましたが、19日宮崎地質研究会で内容検討をお願いしてもらって、黒木さんに送付する予定にしております。その節は、またよろしくお願いいたします。

10/14 小路さん、久留米 古賀汎です。
有難うございます。九州脊梁の石灰岩、地質はもちろん植生も知れば知るほど登ってみたくなっています。 これまでのみなさんのルート開拓の様子、本当に敬服しております。小生も手足纏になりますが、参加したいので、どうかよろしくお願いします。前泊したいので、11月1日iに、小路さんか原賀さんの計画にあわせて、熊本から、便乗させてもらいたいと思います。白池さん、お世話かけます宜しくお願いいたします。黒木さん、ご参加されるとのこと喜んでおります。「柳田國男100年の旅」のその後のことなど楽しくメールを読んでいます。

10/14 小路、白池さん参加の皆様、原賀 Kumamoto です
小路さん 休日を返上しての、事前調査お疲れ様でした。計画予定のとおり、調査に参加します。また皆さんと、九州創造の地で太古の昔話、地層、植物に会えるも楽しみにしております。計画詳細、集合時間、場所等 決まりましたら連絡ください。

10/14 黒木さん、 お忙しい中、また御一緒できるのを楽しみにしてます。
古賀さん、私は2日 AM6:00頃熊本市を出ますので鶴屋近くの「東横イン」に前泊され便乗くださっても結構です。前日迄、連絡くだされば、迎えに行きます。

10/14 古賀さん、久し振りです。椎葉の黒木です。
再会楽しみにいています。

 

10/15 原賀さん、古賀さん、白池です。
不動冴山調査、総勢6名になりました。不動冴山の北の1283m付近までと思いますが、よろしくお願いいたします。

10/18 秋本さん、原賀です。
白池さん、原賀です。2日にはお伴させてください。不動冴山の北の1283m付近までは、胡麻山の集落から林道伝いに南下し、不動冴山山頂から北進し1238mピークへ辿るのでしょうか?計画ルートが判れば 地図を添付しますので示しください。よろしくお願いいたします。

10/18 原賀さん、こんばんは、小路(しょうじ)@熊本です。
不動冴山の先の1283mの岩峰までのルートは添付の地図のようになります。緑は車での移動、赤は歩きです。(この場合は先まで歩いていますが)

10/18 小路さん、原賀です。
兎に角、不動冴山の山頂近くまで車で行けそうなので、ほっとしました。2日は快晴を願いつつ、お伴宜しくお願いいたします。

10/28 秋本 治@ML事務局です。
10月も余すところわずかとなりました。霧立山地は紅葉の真っ只中です。26日三方山ルートをガイドした時の写真を添付します。11月2日の不動冴探検は小路さんの下見等準備の上で着々と進んでいるようですね。私も行きたいのですが、ヤマメの採卵、トレッキングのガイド神楽の準備等に追われています。皆さんの情報を待っています。

10/30 小路さん、古賀さん、原賀さん、黒木さん、白池です。
2日の不動冴山探検、参加できそうにありません。28日未明、首・肩・腕が痛くなり、翌日整骨医院に行って見てもらいました。そのときは右腕・右手の指のしびれは無かったのですが、翌日からひどくはないのですが出てきました。首・肩・腕の痛みは今日も続いていますが、少しずつ軽くはなっています。整骨院の先生はしびれを気にしてしばらくは軽い運動だけにと限定されました。不動冴山の調査は私が言い出したことで始まったのに、すみませんが、皆様方で実行してください。西さんは1日白岩山に行かれ、1日はえのはの家に宿泊し、2日皆様と同行する予定になっています。西さんへのいろいろな連絡は私の方で行いますので、よろしくお願いいたします。

10/30 白池さん、原賀です。
こんにちは、楽しみにしていた冴山でお会いできず残念です。首、肩、腕の痛みから指のシビレが出たならば、寝違いによる頚椎あたりのヘルニア? あとは心配されずにゆっくり静養くださいませ。2日には、小路さんの指示に従い安全を第一に、紅葉を楽しんできます。

10/30 あら、白池さん、お気の毒に...。小路(しょうじ)@熊本です。
大したことが無ければ良いのですけどね。
> 2日には、小路さんの指示に従い安全を第一に、
>  紅葉を楽しんできます。
原賀さん、皆さん山には慣れていらっしゃるようで、私は案内はしますが指示はしませんので自己責任でどうぞ宜しく。といっても何かあればそうもいきませんね。古賀さんが1日、朝一番の熊本着で来られるそうなのでその日は内の八重登山口から登り、この4月に歩いたルートの様子を調査し、出来ればあと350mやぶを漕いで先日の引き返し地点まで行こうかと思っています。宿泊場所が確保出来ていないので私は車でもテントでも良いのですが、白池さん、えのはの家の白池さんの予約はキャンセルされましたか。
黒木さん、2日は265号胡麻山入口でも良いですし、先の木材の集積場などどこでも良いですよ。時間はやまめの里8時くらいに発てば良いですか。天気予報で数日前は明日が雨模様、土日は良かったのですが後のほうへずれたみたいです。

10/30 小路(しょうじ)@熊本です。
白池さん、言い忘れました。山は逃げません。いつでも迎えてくれます。良くなってからまた出かけましょう。そのときは縦走が出来るかと思っています。

10/30 小路さん、椎葉の黒木です。 不動冴山調査ご苦労様です。僕は1日は宮崎で2日はたっぷり参加します。手足纏いにならないように気を付けます。R265胡麻山入り口の橋の傍に8時に待っています。

10/31 秋本です。
頑健な白池さん、少し無理をされたのでしょうね。しばらく静養してください。小路さん、不動冴はよろしくお願いします。私はばたばたしていてお手伝いできなくてすみません。昨日30日の霧立越情報です。尾根筋は最初の紅葉が終わりました。今は、1300m付近が見ごろです。一雨の後がいいと思われます。2日のトレッキングは満杯ですが、3日は少ないので当日参加も可能です。写真三枚目はフーリンウメモドキ、4枚目はカマツカの実です。カマツカは食べるとりんごの味がします。

10/31 小路(しょうじ)@熊本です。
秋本さん、こちらこそすみません。なんか秋本さん、黒木さんの縄張り荒らしをやっているようでちょっと(ほんのちょっとですが)心苦しいです。明日はやまめの里へ伺います。忙しいときになんですが、ML会員名簿をチェックしていたら寺崎さんの名前がありません。新会員紹介のときは案内だけで名簿が付いていませんでした。それと高畠さんが南阿蘇町になっていますが「村」です。合併のときに「村」で行くと、町や市に名前を変えるところが多い中、決められたそうです。暇になったら次の新会員名を載せられる時、修正をお願い致します。黒木さん、待ち合わせ場所、時間了解です。やまめの里、8時発ですのであまり早く着かないでください。

10/31 小路さん、黒木です。
椎葉は其の昔、天領の地でした。なわばりはありませんご自由に!。了解です。8時15分につくようにします。

10/31 不動冴山探検隊員の皆さん、白池です。
天気予報では、1日快晴、2日も大きな崩れはなさそうで、ホッとしました。今まで人も余り入っていない山で魅力一杯の山と思います。楽しんで来ていただくと共に、充分気をつけてください。同行できず残念です。できましたら、石灰岩の位置とおおよその分布幅がわかりましたら教えてください。
秋本さん、いたわりの言葉有難うございます。年甲斐もなく少々無理な藪払いした罰と反省しています。

10/31 白池さん、久留米 古賀汎です。
遅くなりましたがお見舞い申し上げます。今回は残念ですが、次の機会にいろいろと教えていただきたいと思います。早く良くなられますように。
小路さん、予定どうりに参加しますので、お世話かけますが宜しくお願いいたします。
原賀さん、1日から、小路さんと一緒します。 すばらしい紅葉のシーズンで楽しみです。宜しくお願いします。

11/2 白池さん、椎葉の黒木です。
白池さん首肩の痛みは如何ですか?少しは痛みが和らいだでしょうか?そんなこと気にしながら、今朝8時から不動冴山に小路さん、原賀さん、古賀さん、其れに西さんと僕の5人で挑戦しました。そして難行苦行の末に遂に、EL1259Mの不動冴山、其れと向かえにそびえ立つ1318Mのピークに日の丸の旗を立てることが出来ました。一緒にお供できなかったのが残念でしたが、一緒に喜んで下さい。薮こぎというこの世で1番シンドイ仕事をやりました。生まれて初めてのことでした。鉈を持って5メートルぐらい転落しましたが、其処は昔取った杵柄、回転レシーブ宜しく、かすり傷一ツしなくて済みました。西さんは待ってる白池さんにお土産と言って1318Mのてっぺんのイワを壊して持ち帰りました。楽しみに待っててください。

11/2 不動冴山探険隊の皆様、ご苦労様でございました。白池です。
早速、黒木さんから報告があり、小路さんが予備調査で行かれたところを完走されたのではと推察し喜んでいます。皆さんの元気の証明になりましたね。黒木さんの回転レシーブの報告には黒木さんの若さに驚きました。探検成功、おめでとうございます。お疲れ様でした。西さんの岩の土産楽しみにしています。頸肩腕症候群、ぼつぼつです。痛みは軽くなり、夜中に痛くて目が覚めることはなくなりました。新川さんの指示を守りながら、あせらず治療します。

11/2 小路さん、原賀さん、古賀さん、椎葉の黒木です。
本日は"不動冴山への挑戦"大変お疲れれさまでした。あんなに薮こぎがきつい作業とは思っても見ませんでした。4月のときはEL1318Mのピークを向かえの岩峰から見て、なだらかな歩きやすいコースのように見えましたが、見た感じと実際はこんなにも違うのかと思いました。
秋本さん、丁度、産卵やトレッキング案内と重なり秋本さんには参加できませんでしたが、今日は想像以上に応えました。扇山~不動冴山トレッキングコースとても初心者では易々と立ち向かえるコースではないと思います。起伏に富んだ地形や、岩峰もそこかしこにあってロケーションは申し分はありませんが、之からルート作りが容易でないと思います。 さぞかし難渋するでしょうね。また一緒に越してみましょう。

11/3 小路さん、久留米 古賀汎です。
11月1-2日と大変お世話になり、有難うございました。1日の扇山登山口からの尾根歩き、そして、小生久しぶりのヤブコギ、すばらしい1316mの岩峰への登攀と楽しい経験でした。この雄大な尾根の紅葉の美しさ、本当に見事でした。
原賀さん、お疲れ様でした。胡麻山からのコース、険しかったですね。すばらしい写真も撮れたことと思います。
黒木さん、有難うございました。回転レシーブの見事さ、そして、不動冴山の「冴」の語源を教えていただき、、本当に人を近づけない山だったと思いました。
秋本さん、「やまめの里」、鞍岡の神楽に出会えて有難うございました。小生、今年は喜寿の年ですが、不動冴山、探検登山の楽しみでした。皆さんの力で、雄大な尾根歩きと、変化に富むすばらしいトレッキングコースを完成させてください。

  

11/3 小路(しょうじ)@熊本です。
不動冴山へ登られた皆さんお疲れ様でした。1283mのピークまでは簡単に行けるのでどうしようかと思っていましたが皆さん元気で次の1316mのピークまで登られました。特に黒木さんは終始トップを歩かれご苦労様でした。歩かれたルートの地図をまとめましたので添付します。青色が昨日の往復ルート(10月の単独行分も含んでいます)です。赤色が10月に歩いた分、緑色が1日に古賀さんと歩いたルートです。一応、全部を歩いたことになりました。藪のところもありますがそんなに厳しくもないので今の状況でも日帰りでこなせそうですが入下山口が今のところ胡麻山林道と内の八重林道になりますので降りてからの足の確保が課題です。
白池さん、西さんには宿泊から山行までお世話になりました。天気が良すぎてカタツムリも出ていなかったみたいですがいくらかの枯葉をお土産に持って帰られました。ルートの岩はほとんどがチャートとのことでした。
原賀さん、ノコギリを失くしすみません。切れるやつを調達します。

11/3 小路(しょうじ)@熊本です。
1日に古賀さんとの帰りの尾根筋でカモシカを見ました。それと笹の葉をきれいに敷き詰めた場所を見つけ、まるで人が敷いたような感じでした。黒木さん、やはり鹿のねぐらですか。

11/3 小路さん、黒木です。
どうもお疲れ様でした。メール有り難うございました。現在地の確認など、僕など迷子になるところ目的地にチャンとたどり着く、さすがは山登りのベテランですね。小路さんがいることで安心出来ます。ときに、笹切って束ねていたところ、猟師に確認したところ、切り口がかみ砕いていれば鹿の仕業。比較的鋭い切り口であれば猪、実際を見ないことにははっきり言えませんが、多分猪では?と言うことでした。寝床作りに間違いありません。時期的に少し早いそうです。以上報告します。ゆっくり休んで下さい。

11/4 小路さん、白池です。
お疲れ様でした。前回の予備調査と今回の山行で、縦走コース確定したようですね。おめでとうございます。西さんから情報いただきました。不動冴山から1283mのピークまでの尾根には石灰岩は出ないようですね。1283mの東北東の林道に出てくる石灰岩は厚さは数10mくらいしかなく、途中で消え、連続性はないことがわかりました。仏像構造線の北に分布するいわゆる秩父帯三宝山帯の南縁部の石灰岩は10kmも続くようなことがなく、ブロック状にとぎれとぎれに分布しています。1283mの東北東の林道に出てくる石灰岩にはメガロドンと呼ばれる巨大な二枚貝の化石が含まれていて、中生代三畳紀後期のものと考えられます。

11/4 白池さん、黒木です。
不動冴山の1283Mのピークでの雄姿をお送りします。

11/4 黒木さん、白池です。
写真有難うございます。情報により、正確な地質図が書けます。有難うございました。

11/4 不動冴山探険隊の皆様、ご苦労様です。
みなさんの逐一の報告を楽しみながら読ませて頂いている筑紫野@末永です。白池さんが早く回復されて初期の目的を達成される事を祈念してます。さて、今日来たAmazon.co.jpからのメールを見てビックリ。江口さんの著書 「柳田國男を歩く―肥後・奥日向路の旅 (単行本)」の新書案内でした。 発売日が 2008/11となっています。単行本: 223ページ   出版社: 現代書館 (2008/11) ISBN-10: 4768469744  ISBN-13: 978-4768469743さっそく、取り寄せてみます。

11/5 末永さん、白池です。
心使い有難うございます。霧立ちの会の皆さんから励ましをいただき、感謝しております。 軽い痛みは少しありますが、夜痛みで目の覚めることもなく、大分良くなっています。時間がかかりそうですので、無理をせず生活し、ハンマー振れるようになりましたら調査に出かけたいと考えています。

11/11 小路さん、お早うございます。椎葉の黒木です。
先日は不土冴山探険ご苦労様でした。小路さん欠いては不土冴山には挑戦できませんでした。感謝です。またその折りの映像をCDにしてお送り頂き有り難うございました。いつの間に取ったかと言うほど納められています。良い記念になります。江口さんの「柳田国男を歩く」が奥様から送られてきました。新聞連載からするとかなり補追されているようです。11月28日は「江口司さんを語る会」です。再会が楽しみです。11月7~9日の椎葉平家祭りは後半は雨にたたられて散々でした。それでも相当の人出がありました。

11/11 小路さん、こんにちは原賀です
CD、届き有り難うございました。冴山探検隊では、大変お世話になりました。人が近寄りがたい深山=冴山に分け入り、自然の織り成す美しさ、白い岩肌、赤や黄色の紅葉の美しさに浸ることができ、感謝いたします。また、前日に古賀さんと歩かれた扇山から1316mまでのすばらしい写真たくさん有り難うございました。頭の中でイメージ・ウォーキングをし堪能してます。11月28日の「江口 司さんを語ろう会」は先約の会議がありますが、9時過ぎには合流できると思います。秋本さん、黒木さんにまた熊本で会えるのを楽しみにしております。連絡を入れますので、宜しくお願いいたします。

11/11 小路さん、こんばんわ原賀です
CD写真をとくとくと堪能してたら、突然なにやら怪しげな、足音が聞こえそちらを振り向き、凝視しZOOMアップすると、そこにはカモシカ?これが扇山の岩峰にに徘徊する主でしょうか?始めて見て感激です。有り難うございます。

11/12 小路さん、久留米 古賀汎です
鳥取、、島根 大山山ろくに旅していましたので遅れましたが、有難うございました。中国山地の紅葉は綺麗でしたが、大山中腹は小雨で残念、しかし足立美術館の庭園は一番の見ごろでした。CDでは綺麗な紅葉の中のトレッキングとヤブコギが思い出されます。2日目、皆さんとのチャートの登攀、小路さんのすばらしい写真で記念写真が加わりました。ほんとうにお世話になりお礼申し上げます。さて、原賀さんがよく見つけていただきましたね。小生はカモシカと聞いて初めてで感激でした。近くの木を握って振り向いたら、カモシカがすぐ静かに立ち去りましたが、さすが小路さんのカメラにぱっちり。よく観察、ゆっくり写真撮影できずにすみません。CDにはもう一つ、鹿?の「ねぐら」の写真があります。綺麗に並べていますから、まるで人が刈り取り、そろえて積んだようでしたが、いづれも茎に喰い契りあとが見られました。黒木さんが  kiritachi net 481で猟師さんに聞いて教えていただいたとおり、私は鹿の寝床だろうと思いました。小路さん、笹の写真は食い契りがわかるまで拡大できないでしょうかね。江口さんの本が出版され、いろいろお世話様でしたね。小生も早速注文しました。

11/19 MLの皆さん、秋本です。
昨日から、霧立山地はすっぽり雪の中です。昨日のトレッキングでごぼう畑までは霧雨でした。雨具をつけて登山を始めたのですが日肥峠の下あたりから霰にかわりました。その後、ますます雪は激しくなり、写真のように初雪のトレッキングとなりました。本日も雪は降り続き、標高800mの波帰地区では道路も日陰は真っ白です。このまま冬に突入することは無いだろうと思いますが、これからの山行きは、天気予報と現場の情報をしっかり収集して判断しなければならないと思います。今のところ一応23日(日)も予定はしています。不動冴は、小路さんたちにルートをつないでもらったので、今度は伐開をしなくてなりませんが、春に持ち越しとなりそうですね。カモシカは至近距離で遭遇されたようですね。角が背中のほうに並んで曲がっているので間違いなくカモシカですね。スズタケは猪の寝床でしょう。鹿はスズタケのベットはつくりませんですね。11月28日の「江口司さんを語る会」には出席しますのでよろしくお願いします。

11/19 寒くなりました。小路(しょうじ)@熊本です。
阿蘇で雪、牧の戸越えはチェーン規制とのこと。霧立越は雪だろうと思っていました。いよいよ雪の季節、「○○は喜び、山駆け回る...?」カモシカ君も見つけたことだし、ますます霧立越のヤブにはまりそうです。
秋本さん、了解です。今日は4回目の準備会です。「柳田國男を歩く」、まだ読み終えていません。

11/23 小路(しょうじ)@熊本です。
相変わらず、扇山~不動冴山の尾根に拘っています。内の八重側の松木林道よりのルートを確保すべく登ってきました。地図の青色は登り、赤色は降りです。沢筋を詰めましたが青旗位置より上には赤色のテープが付いていました。これは前回皆さんで行ったとき真ん中のピークへ赤色のテープが付いていたものと同じで、松木林道から登る尾根に下まで付いていると思われます。降りは伐採時のワイヤーの束があったところより降り、登りのルートと合流しました。尾根まで登り1時間10分、降りは尾根より35分程でした。これで内の八重側よりのルートも大体わかりました。扇山の頂上付近には先日の雪が残っているのが見られました。午後から雨になりましたが霧立越の尾根はどうだったでしょうか。ホテルに電話を入れたら秋本さんは山へ出かけられていました。先日、山へ同行された西さんからの情報が入りましたので、降りてから松木林道を車で上がって見ましたら、正月に道路が崩壊していて雪の中でビバークしたところもきれいに改修されていました。原賀さん、1316mのピークまで行ったのは失くした鋸を探す理由もありましたが見つかりませんでした。

11/24 小路さん、秋本です。
不動冴ルート、すごい執念ですね。内の八重側の新ルートは災害で欄干を失った橋を渡って少し上がったところの小さな沢からですか。以前、集材機が据付けられていたところですね。対岸から落葉松の植栽地が帯状に見えます。いずれにしても、胡麻山ルートは、林道がネックでしたが、今度の小路さんのルートはよさそうですね。
> これで内の八重側よりのルートも大体わかりました。
パチパチ(これ拍手)、「カモシカルート」などとネーミングを皆さんでつけていただいたら面白いですね。あと伐開の問題ですね。
> 扇山の頂上付近には先日の雪が残っているのが見られました。
> 午後から雨になりましたが霧立越の尾根はどうだったでしょうか。
> ホテルに電話を入れたら秋本さんは山へ出かけられていました。
はい、昨日もガイドしていました。3歳と4歳のお子さんがいて心配していましたが、皆さん元気に内の八重へ下山できました。歩道沿いは、雪はほとんどありません。今日の雨が雪に変わると再度積雪状態となるかもしれませんが。昨日の白岩山からの写真を添付します。

11/24 小路さん、白池です。
不動冴山のルートのメール拝見させていただきました。チャートの多いルートではとわくわくしながら見ています。頸・肩・腕の方は何とか元には戻りませんが、痛みは感じなくなりました。取りあえず、28日尾前から国見岳に通じる雷坂の調査を行います。27日は諸塚村内の林道調査です。不動冴山ルート、小路さんの都合の良いとき、誘ってください。

3/3 小路(しょうじ)@熊本です。
新川さん、こんにちは。> 霧島の新燃岳の情報はどうなのでしょうか?すみません。とっくに規制解除になっていたと思います。鹿児島県か宮崎県のHPに情報があると思います。一昨日の解禁日、五家荘でも沢筋の道路脇に車がたくさん停まっていました。
> 小路さんの写真何処から→何処を向いて撮影しているのか説明をお願いします。
あまり、必要性がないと思いますが。IMG_0989.JPGは崩平山のTOSの局舎屋上から湧蓋山(WWS)を見たものです。IMG_0999.JPGは同じ所から崩平山の山頂施設(E)を見ています。IMG_1000.JPGは同じ所から正面に坊がつる(S)、右は三俣山その奥は中岳あたり、左は平治岳です。
古賀さん、言われている先から寒波みたいで阿蘇では雪だそうです。五ヶ瀬も結構な雪ではないでしょうか。
深代さん、東京も雪ですか。霧立MLに関係ないことで大きなファイルは勘弁を、ということでしょうか。すみません。でもML制限の1MB、今日ではそんなに大きなサイズとも思いませんが、ほかの方々も意見をお聞かせください。高千穂の栗原さん、最近のインフラの状況はどんなでしょうか。
秋本さんに返事をしていませんでした。扇山から不動冴山の尾根は土、日であれば何とか行けそうですので予定を立てて頂ければ良いかと思っています。

3/10 小路さん、秋本です。
返信が遅くなってすみません。何かと時間に追いまくられていました。
> 扇山から不動冴山の尾根は土、日であれば何とか行けそうですので予定を
> 立てて頂ければ良いかと思っています。
そうですか、それでは、4月11日(土)又は翌日の12日(日)はどうでしょうか。エドヒガンのサクラの花も見ごろではないかと思います。
> IMG_0989.JPGは崩平山のTOSの局舎屋上から湧蓋山(WWS)を見たものです。
この写真の右下には、日本一の夢の大吊橋が見えますね。上から見るとこのようなところにかかっているのですね。下から見ると添付写真のようになります。この写真は、昨年10月に中学時代の同窓会旅行で行きました。橋は2回目ですが相変わらず人気は続いているのですね。
古賀さん、
>久しぶりに「やまめの里」のHPで、「やまめの一生」、「やまめに学ぶブナ帯文化」を読んでおります。
そうですか、ありがとうございます。今読んでみるとちょっと恥ずかしいです。
新川さん、
>もう少し体力&気力が回復したら、再会してご一緒したいものです。玉泉
はい、ぜひ、またお供させてください。春はエネルギーに満ちています。新川さんもすぐお元気になりますよ。日肥谷に足を伸ばしてみますか。

3/11 秋本さん、白池です。
ご無沙汰しています。スキーシーズン中お忙しい日々ご苦労様でした。スキー連盟の件、驚いて拝見しました。秋本さんのお怒りと落胆、もっともと思います。自分の利で動く人にはその付けがいつかは来ると思います。
調査の方は少し暖かくなってからと考え、休んでいます。今は航空写真を双眼実体鏡で立体視して眺めて、鞍岡図幅のスラスト(低角度の逆断層)やチャートの分布を探しています。地質調査総合センターの斎藤さんが地形は地質の反映と話していたのを思い出し、始めたことです。スラストはわかるようになりました。チャートもある程度は見えるようになりました。調査の方は、来週くらいから始める予定です。今のところ、上椎葉森林官の茂野さんと連絡を取り、17日頃雷坂の調査を予定しています。不動冴山ルート作りの時は私も同行させていただけないでしょうか。4月に入って五ヶ瀬町内の調査を宮崎大学を退官された流田先生(土地分類調査の地形の方を主に担当)と一緒に予定しています。その節はまた、お世話になりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

3/14 黒木さん、白池さん、長沢さん、秋本です。
スキー連盟のことではお騒がせしまして申し訳ありませんでした。それにしても、今日は一気にスキーシーズンに突入したのではないかと思われるような気候に変わりました。山は見事な樹氷の世界が広がっています。 白池さんの17日の雷坂調査は雪が相当残っているのではないでしょうか。雷坂は、西南戦役で干城一番中隊一番小隊に属した山口辰巳延岡輸送隊第3陣補充隊小野虎三他13名などが4月25日夜半発午後10時尾前着した。というルートですね。一度体験したいです。今年も、西南戦役の体験ルートを寺崎さんと企画しました。
http://www.kiritachi.net/pdf/2009-tokubetuplan.pdf です。キリタチネットのホームページを更新しましたのでよろしくお願いします。http://www.kiritachi.net/
3月はバタバタしておりましたが、4月からは思いっきり山歩きをしようと思っています。いろんな企画を立てましたので皆さんも、健康づくりにぜひ山に入ってください。不動冴の伐開は、小路さんの都合が4月11日によろしければ計画したいと思っています。

3/14 小路(しょうじ)@熊本です。
今日は熊本市郊外の現場で屋上の受変電設備取替の立会いでした。雨だと中止でしたが何とか止んでくれましたが風が強く、寒くて阿蘇外輪山にも雪が積もっていました。秋本さん、私も年度末はバタバタしていますが4月になると少しは時間が取れると思います。計画は進めてください。

3/26 MLの皆さん、秋本です。
昨夜は雪が降りました。積雪を心配していたらそれはなかったのですが、タムシバが全滅です。凍って花びらが真っ黒になりました。料理用の花びら採取は、標高1300m付近、今から開花する部分で採集しなければなりません。ところで、今日は大変よい天気で、午前の会と午後の会の合間を縫って、五ヶ瀬町にあるシダレザクラのベスト7を撮影したのでお届けします。ちょっと重たくて申し訳ありませんが、ご覧のように満開です。例年は4月8日頃が満開でしたので10日以上早いです。冷え込んできたので、今月いっぱいは見ごろだと思います。早めのお越しを!。
それから、小路さん、椎葉英生さんの都合から不動冴のルート開拓日を4月12日(日)に決定しました。ご都合をお願いします。英生さんは、下刈機使いの名手なので頼りにしているのです。寺崎さんもご都合はどうでしょうか。石屋さんも下刈機を担いで行きましょうといわれていましたが、ご都合よろしかったらお誘いをお願いします。 黒木さん、ご都合はどうでしょうか。宜しくお願いします。

3/26 秋本さん、黒木です。
見事なしだれ桜です。よく見ると老練の武士の風格を感じさせます。さて4月12日の不動さえ山の伐開作業、予定は空いていますので手足纏いになるかも知れませんですが、参加させていただきます。

3/27 秋本さん、寺崎です。
3/25の朝、そちらは積雪なかったんですね。その日、目丸山1341mは積雪3cm程度、樹氷が昼過ぎまでとてもきれいでした。タムシバは未だ蕾でしたし、カタクリの根生葉以外は何も芽吹いていませんでした。カタクリはところによって来週花が見れるかもです。枝垂れ桜早かったですね、私の記憶のなかでこんなに桜が早いのははじめてです桜もですが、今週山都町の垂直分布を観察してきましたシャガ、マムシグサ、ヤマネコノメソウ、ハシリドコロなどが次々と開花してますヤマシャクも1000m以上で蕾、600から下の庭植えでは既に花開いてます何だか、こっちまで焦ってきます(笑)
> 不動冴4月12日(日)
了解しました。石屋さん(山下さん)もOKです。明日、霧立山開きに参加するそうなんで、また話してください。私は、明日大河内泊で日曜日、江代の演習林に小川さんの案内をお願いしていますので同行してきます。西郷さん他、用件もたくさんありますが来週早々にお会いして打合せできればと思ってます。

3/27 黒木さん、寺崎さん、秋本です。
今日も寒い、風が冷たいですね。不動冴の「カモシカの道」開きのご協力ありがとうございます。計画は、4月12日(日)8時30分に内の八重の扇山登山口に集合して上ります。持ち物は、下刈機3台(椎葉英生さんと稲田幸人さんと山下さん)です。燃料は事務局で準備して行きます。外は、鉈くらい持参してもらえばいいと思います。鉈がなくても、伐開したスズタケを除いて行く作業が結構忙しいです。小路さんのご都合をお聞きしないまますすめていますが、よろしいでしょうか。前日は、やまめの里の宿を提供しますので、可能な方は夕方おいでてください。開通前夜祭を行いたいと思います。肝心の白池さんの、調査隊長の意見も聞かないうちですが、よろしいでしょうか。お願いします。

3/27 小路(しょうじ)@熊本です。
返事が滞ってすみません。県職員の移動のしわ寄せがこちらにも降りかかって来て書類のまとめやら何やらバタバタとしています。
まず、秋本さんハクモクレンの名前のこと、すみません。花もそうですが、木になるとてんで分かりません。それでもコブシとタムシバは遠くから見ても花の様子が違うような気がします。不動冴山の尾根伐開の件、了解です。大所帯になりそうですね。お言葉に甘えて前日より伺います。
寺崎さん、コバイモが見つかり良かったですね。私もこれからホソバナコバイモとトサコバイモを区別して探してみたいと思います。井原山あたりにもホソバナコバイモがあるのを友人が撮影していますが葯まで見えていませんのでどちらか、または別の種類か分かりません。もうヤマシャクヤクですかぁ。天然ものはまだでしょうね。

3/27 秋本さん、白池です。
カモシカの道開き、お誘い有難うございます。喜んで参加させていただきます。前回の調査の時、アクシデントで参加できず、心残りでいました。カモシカの道開きに参加される皆様、よろしくお願いいたします。もし、よろしければ上椎葉森林官の茂野さんにも呼びかけようと思いますが、宜しいでしょうか。山は国有林でなく、住友林業の用山ですが。 入林許可は、私の方で、宮崎県の方から調査目的で出してもらいましょうか。

3/28 小路さん、秋本です。
「カモシカ」の道開きありがとうございます。さっそく実行に移しましょう。よろしくお願いします。前日夕にお待ちしています。白池さん、ご参加ありがとうございます。
> もし、よろしければ上椎葉森林官の茂野さんにも呼びかけようと思いますが、宜しいでしょうか。
はい、大歓迎です。お二人揃って前日夕にお待ちしています。
> 入林許可は、私の方で、宮崎県の方から調査目的で出してもらいましょうか。
はい、ぜひ、よろしくお願いします。白池さんの地質調査のサポート役です。
寺崎さん、石屋の山下さんともども前日夕にご都合つきませんか。みなさんご一緒に前夜祭しましょう。MLの皆さん、今回は、山のベテランの小路さんが、崖の抜け道ルートを測量してあるので安心です。ご参加ご希望の方はご連絡ください。日程は、おおむね下記のようになるかと思います。
「4月11日(土) 18:00~夕食懇親会 於やまめの里 4月12日(日) やまめの里乗り合せ(7:40)⇒(8:30)内の八重登山口→徒歩→(9:30)尾根→(10:00)伐開作業→不動冴→林道下山(15:00)→(16:00)やまめの里 解散。参加予定者 秋本 治、稲田幸人、椎葉英生さん、黒木さん、白池さん、茂野さん、寺崎さん、山下さん、以上8名でしょうか。

3/28 秋本さん、MLの皆さん こんばんは筑紫野@末永です。
九州山地の春の情報を聞いて、さっそく昨日27日(金)、初めて白鳥山1638mに登ってきました。山自体は平原的な、なだらかな感じですが、図体がでかい、おおらかな自然豊かな山でした。おしむらくは、山頂からの視界が樹木で遮られ、周りの山の風景が楽しめなかった事です。実際に九州山地をクルマで走り、ちょっと山に触れただけですが、白鳥山登山では、見渡すかぎりの自然林に、豊かな自然を実感するとともに、クルマでの椎葉越えの道路は随所で補修工事が行われており、途中からは全面交通止めになるなど、生活面での環境の厳しさも体験しました。日ごろ情報提供して頂いている活動の現場を体験して、その大変さの一部が分かった様に思います。次回の「カモシカ」の道開き活動、ご苦労さまです。無事の開通を祈念してます。そして、続報を楽しみにしてます。
写真1 緒方家の桜は満開で、シャクナゲも咲き始めていました。写真2 御池は、現状の枯れ木の風景からは、以前のMLで見せて頂いた昔の写真の状態は想像もできません。写真3 山頂から鍾乳洞に下ってきたら、平地に紅い芽がたくさん出ていました。これはヤマシャクヤクの芽でしょうか?もしヤマシャクヤクとすると凄い群落です。今度は5月の連休の花が咲いたころ、また見に行きたいと思っています。

3/30 秋本さん、白池です。
茂野さんと連絡を取り、喜んでの参加の返事をいただきました。
> 日程は、おおむね下記のようになるかと思います。
> 4月11日(土)
> 18:00~夕食懇親会 於やまめの里
> 4月12日(日)
> やまめの里乗り合せ(7:40)⇒(8:30)内の八重登山口→徒歩→(9:30)尾根→
> (10:00)伐開作業→不動冴→林道下山(15:00)→(16:00)やまめの里 解散
12日は胡摩山から入り、昨年黒木さん達の切り開いたところを通り、その先の登山道作りをした方が時間の節約になると思いますが。どうでしょうか。小路さんの意見をお聞かせください。

3/30 白池さん、黒木です。
「カモシカの道伐開」今朝重野さんにあって4月12日一緒に行くことで話し合い致しました。
> 12日は胡摩山から入り、昨年黒木さん達の切り開いたところを通り、その先の登山道作りをした方が時間の節約になると思いますが。どうでしょうか。
ボクもその方が宜しいかと思います。※先日村に仏像構造線の保存と案内板の設置について要望書を出しておきました。パンフに登載も併せてお願いしておきました。

3/30 小路@熊本です。
白池さん、時間的にはどちらからでも同じかと思いますが扇山からのほうが若干下りですね。それよりも登山口までのアプローチが重要になってくると思います。このルートが今後どのような方向へ位置づけされるかにもよりますが車で登山口まで行くには内の八重の方からが断然有利です。胡麻山ルートは伐採道で今後道が荒れてしまうと思います。昨年も1年経てば随分と荒れてしまったのを感じました。鹿野遊~松木間の内の八重ルートは道路が崩壊してもすぐに改修されて通れるようになります。地図を添付しましたが、不動冴山の手前(扇山側から見て)から伐採跡を降りてくると車の移動も楽ですし松木側(竜神館)からの移動も時間が掛かりません。ここは沢筋よりも尾根道をルートとして拓いたほうが良いかと思います。昨年引き返したところまでは昨秋、古賀さんと歩いた時にあっけなく到達しました。やはり道を拓くとなると時間が掛かると思いますが、今度は強力なスタッフが揃っているとのことですので大丈夫でしょう。白池さんが参加できなかった昨秋の不動冴山からの到達点はP1316です。昨春引返したところから尾根道800mのところでこの間は厳しい岩峰、岩場はありません。このルートを歩いた皆さんの意見をお聞かせください。地図の青線は車の移動、赤線は歩きです。

3/30 小路@熊本です。
もうひとつ。行かれた方はお分かりかと思いますが、不動冴山の山頂(三角点)は藪の中で探すのが大変な、見通しの悪いところです。ヤブを拓いてルートを作れば簡単に行ける所でもあります。それよりもこの尾根の歩き、途中の景色に魅力があると思っています。一部にカラマツの下も歩けますので新緑の頃、カラマツの葉が落ちる頃の道は九州ではなかなか味わえないものです。秋本さんは「カモシカ発見ルート」なんて企画を考えていられるのではないでしょうか。

3/30 小路さん、白池です。
カモシカの道開きのルートは全ルート踏査されている小路さんの指示に従った方が良いのでは判断しました。カモシカの道開きに参加の皆さん、いかがでしょうか。

30/30 小路さん、黒木です。
カモシカの道ルート開きは全面的に小路案に賛同致します。

3/31 小路さん、MLの皆様 ご無沙汰してます、原賀です。
昨年秋、憧れの不動冴に同行した感じでは、胡麻山からは、林道が険しく、難儀しました。 岩峰、P1316などからの展望もすばらしく、眼下には内の八重の林道も見え、材木を搬出した索道跡をたどれば、近いようです。扇山登山道の途中の岩峰から眺めた、不動冴山方面の写真を添付します。参考にしてください。小路さんの示されたルート(南斜面からのトライ)のほうがよいかと思います。カモシカが見れそうなルートにお願いいたします。  小生、都合が付けば、お手伝いにはせ参じます

3/31 MLの皆さん、寺崎です
皆さんからの「カモシカの道」アプローチ情報、私は不動冴の尾根、ピークを歩いた事がなく12日の抜開を楽しみにしていますが、小路@熊本さんから添付していただいた地図を見て傍観していられず南側(内の八重/扇山登山口)の林道、また北側(胡麻山林道/P1316直下!?)の林道を今日、午後確認してきました。昼までは曇天、山は霧雨混じりで肌寒かったんですが、一転午後からは春の日差しに変って気温も10度まで上がりました。国見トンネルを越え椎葉「仲塔渓谷」名物のイワツツジ、車を止めファインダーを覗き ながらふと淵に目をやると、ハラハラと落ちる花びらを虫と見間違えたか、尺はあろうかというヤマメが勢いよく飛びつきました。ただこの時期まだまだ餌が少ないのか、痩せ細ってスマートです。さて本題ですが、南側の鹿野遊~松木間の内の八重ルートは全線通行可能ですが、数ケ所に崩落があり普通車以上は厳しいでしょう。5月第2週の扇山開きまでには落石をどけてくれるでしょうが・・・。北側の胡麻山ルートは現在、切り出しが行われ、別途作業班も植林作業を実施している為か、今のところ道路状況は良好です。林道沿いに咲く山桜・岩ツツジも多く、真上の不動冴稜線の岩峰の眺めも圧巻です。この稜線北壁、渓相が良い胡麻山十根川源流に取り付ければ文句なしのような気がしますが、どこを見ても切り立った崖で梯子・ロープなしでは無理だろうなと眺めました。いずれにしても未知の稜線、下から見てるだけでもワクワクしてきますし、一刻も早い ルート開きを願っています。山桜、岩ツツジ、エノキ・・・がきれいでした。来週末にはシャクナゲ、アケボノも花開くかもです

4/1 寺崎さん、黒木です。
はじめに行動ありき!早速の偵察流石です。12日後一緒するのが楽しみです。

4/2 寺崎さん、白池です。
即、行動有難うございます。胡摩山からの林道が使えるのであれば、早いと思います。11日、協議してルートを決めましょう。

4/9 秋本です。
春らしい陽気となりました。やまめの里付近に植栽しているキリタチヤマザクラがいっせいに開花しました。白岩周辺は18日頃が見ごろではないかと思います。さて、不動冴のカモシカルートは、遠い先のお話のように思っていましたら、暦を見たら明日明後日を残すのみとなりました。改めて日程のご案内をいたします。
「4月11日(土) 18:00~夕食懇親会 於やまめの里。参加者 寺崎さん、茂野さん、白池さん、黒木さん、稲田さん、小路さん、秋本。7名 。予算は、お一人三千円でよろしいでしょうか、飲み物込み。宿泊は無料でお部屋を提供します。当日参加の山下さんは、当日やまめの里発 7:40で可能でしょうか。できれば遅くても結構ですから、前日ホテルまで来ていただければと思います。椎葉英生さんは、登山口で待ち合わせ。」
「4月12日(日) やまめの里乗り合せ(7:40)⇒(8:30)内の八重登山口→徒歩→(9:30)尾根→(10:00)伐開作業→不動冴→林道下山(15:00)→(16:00)やまめの里 解散
※現地へのルートについては、前日夜に打ち合わせの上決定します。弁当は、やまめの里で人数分準備します。機械班 下刈機 山下さん、稲田さん、英生さん。チェンソーは秋本。片付班 寺崎さん、白池さん、茂野さん、黒木さん。先導者 小路さん。尚、片付班、先導者の皆さんは、機械班の人たちの燃料を各2リットルづつ運搬をお願いします。以上ですが、何か不足のものがありましたらお願いします。参加者に記載漏れがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

4/10 秋本さん、白池です。
カモシカの道開きの案内、有難うございます。明日11日、皆さんにお会いするのを楽しみにしています。土地分類「椎葉村」できましたので、お持ちします。黒木さんの分も用意しました。明日、阿蘇火砕流の中の炭化木の場所に案内していただけないでしょうか。時間は秋本さんの都合の良い時間で結構です。明日は鞍岡図幅の五ヶ瀬町内の阿蘇火砕流の分布を見て回る予定です。

4/10 白池さん、椎葉の黒木です。
森林管理事務所の重野さんと一緒に11日に参ります。再会楽しみです。「土地分類椎葉村編」を頂けるそうですが、見方もよく教えて下さい。

4/10 秋本さん、寺崎です。
12日応援をお願いしていた山下さんですが先日、腰を痛められて思うように回復せず参加できないと連絡がありました。大きな戦力と期待してたのに残念ですが仕方ありません。取りあえず刈払機は私が持参します。 

4/10 秋本です。
白池さんお世話になります。
> 明日、阿蘇火砕流の中の炭化木の場所に案内していただけないでしょうか。時間は秋本さんの都合の良い時間で結構です。明日は鞍岡図幅の五ヶ瀬町内の阿蘇火砕流の分布を見て回る予定です。
そうですか、炭化木の場所のご案内は、午後であればご都合のよろしい時間にいつでも可能です。とりあえず当地にご到着されたらお立ち寄りください。今日は、小学校の卒業式で日渡円教育長にその話をしたら、白池さんのことはよくご存知で、今年は指導主事を増やしたので勉強させたいとおっしゃっていました。
寺崎さん、山下さんの腰の痛みは大丈夫でしょうか。機械班の戦力が減るのは残念ですが、今回は、ゆっくり養生をしてくださいと伝えてください。それでは明日お待ちしています。

4/13 秋本さん初め白池さん、小路さん、寺崎さん、黒木勝実です。
昨日は大変お疲れ様でした。ついて回っただけでしたが、思いの外、厳しくて難行苦行の作業となりました。最初扇山の分岐点から下った「見残しの岩」迄で感じたことは、この分では早く終わるような気分でした。然し後が大変でした。特に機会班の苦労は並大抵ではなかったでしょう。コースもアップダウンがあり、極めつけの「鵯越」は馬を用意していなかっただけに余計に堪えました。御陰様でいい汗を掻きました。「鵯越」以外のフイッシュ地点を再考しなくってはならないと思いますが、ご検討願います。

4/13 秋本です。
不動冴カモシカルート伐開の皆さん、ホントにホントにお疲れ様でした。今日は、腕が上がりません。首も回りません。全身が筋肉痛で、動くたびにアイタタと声を立てるので皆から笑われます。不動冴の山ノ神がそう簡単には、通さないぞといっているようでした。前夜祭の盛り上がりようは、午前様でとてもいい雰囲気だったのですが、翌日、帰途につく頃は、疲れ果てて、皆ため息交じりでした。まさに使用前と使用後の様子で、このまま皆帰られて道中大丈夫だろうかと心配でしたが、ちょっと無茶したなあと反省です。
小路さんは、一日中藪の中を偵察してこっちだあっちだと機会班に指示を出し通しで、休息、昼食の時だけ伐開跡に出るという誠にご苦労な先導役、お疲れ様でした。機械班は、さすがに屈強なプロの椎葉英生さんも稲田幸人君も帰りはぐったりしていました。寺崎さんも、機械班で大活躍でした。
それにしても、黒木さん、あなたの元気さは尋常ではありません。昨年の不動冴伐開は、皆で、できるだけ楽なところをと気遣って、動きもなんとなく病みあがり風でしたが、今年は、私よりお元気でした。まあ、一番良かったことは、無事であったことです。今後は、帰路の取り付けですね。人工林地に出たところで、その際を降りるかどうか、再度研究しましょう。みなさん、ありがとうございました。あっ、それから黒木さんのメールが手元に届きましたので、MLに転送しました。このため発信者が私の名前になりました。ご了承を!。

4/13 小路@熊本です。
昨日のルート伐開の皆さん、お疲れ様でした。元日以来の扇山尾根でしたのでさすがに草臥れました。機械班の方々はなおさらだったと思います。
> ちょっと無茶したなあと反省です。
秋本さん、やぶこぎ突撃隊の、若い方から3番目の私が言うのも何ですが、非常に充実した一日でした。機械班の方々からは怒られそうですが、それでも藪の中、尾根をはずさないよう頑張りました。GPSのお世話にもなりましたが。作業班を待つ間に所々で花を撮影しましたので添付します。下りの沢筋にはエイザンスミレ、シロバナネコノメソウ、カテンソウなどが咲いていました。黒木さん、手作りのものはおいしかったです。有難うございました。

4/13 小路さん、秋本です。
> 秋本さん、やぶこぎ突撃隊の、若い方から3番目の私が言うのも
> 何ですが、非常に充実した一日でした。
やあ、そうですか。それは良かった。ありがとうございます。疲れがとれたとたん、また行きたくなりますね。帰りの沢くだりに、添付写真のような花が数十株ありました。小路さんに見てもらおうと、一株ザックのポケットに入れて降りたのですが、車道に着いた時は、疲れ果てて取り出すのをつい、忘れていました。この花は何でしょうか。ネコノメソウの仲間でしょうか。

4/13 カモシカロード開きの皆様、白池です。
ご苦労様でした。高度が下がる毎に笹竹の密集が増し、丈が高くなり、ペースが落ちていくのがわかりました。2年越しの挑戦、なかなか完成まではいかせてくれません。チャートの岩峰、シャクナゲの林、魅力あるルートです。このルートを見た人は魅了されています。不動冴山の不動は偉大なる崖、冴えは奥深い秘境ですから、思うとおりにはいかないのでしょう。それだけ魅力のあるコースだという証拠だと思います。皆様にも紹介するコースとして、微力な人力を傾けて、再度3度目の挑戦をしてみましょう。前夜の語らいは本当に楽しいものでした。秋本さん、有難うございました。疲れてはいましたが、心は充実しています。元気がでました。

4/13 不動冴伐開の皆さん、寺崎です。
同行させていただきありがとうございました。そして何より大変お疲れ様で した。私は、機械班とは名ばかり、写真では活躍してそうに見えますが、先端のスズを切り払う技量もなく、皆さんの後ろについて仕上げみたいな事をさせていただいただけで、あまりお役にたてず恐縮しています。ただ、はじめての不動冴稜線、黒木さんが命名された「見残しの岩」・・・秋本さんの写真もありますがあの岩峰からの眺望は扇山のそれと違って霧立越全ルート、十根川沿いの集落がはっきりと見渡せてとても印象深い、感動ものでした。まさに、見残しの塔の主人公"左右近"が旅立ちのときに見た光景に近かったんではないでしょうか。次回の集まり(再チャレンジ)を楽しみにしています。
ところで、10日以上続いた晴天も今日までの予報、内業は後回しにして脊梁最新情報を取材すべく、今日も一日中ほっつき歩いてました。
① カタクリ、一輪草が開花しました
② あの二本杉峠、黒原の一軒家の息子さんにお会いすることができ、かつて駄賃付けの宿だったこと、焼畑をされてたことなど話を聞けました。
③ 目(芽)をつけてたダラの芽、すべて先越されました・・ガッカリ代わりにオオモミジの若葉を天ぷらにしてみました とても美味でした。

4/14 小路さん、椎葉の黒木です。
ヨゴレネコノメ不思議な名前の花があるものですね。名前に似合わず綺麗な花でした。花便りに心が洗われます。重野さんに小路さんからの伝言を伝えます。キリタチMLの仲間に近く入ります。そうしたら仲介ご無用です。不動冴山の最後の急坂はホントに難儀でした。馬無しでずれ下りましたが「鵯越」と勝手に命名しました。

4/22 MLの皆さん、秋本です。
今日は、寺崎さんと二人で不動冴カモシカルートの取り付きを調査してきました。前回のルートよりもう少し林道を上へ上がって、集材機を設置してあった急カーブの先の小沢筋から上ると、一番大きな架線伐開筋があります。そこを上って、植林地際までつめて右へ少し行くと4/12伐開のルートへ出ます。別添図の青線です。このルートだと30~40分です。但し、架線伐開筋の真ん中は浮石が多くて落石の危険がありますので小沢筋の左岸を行くと作業歩道がところどころ見えます。そこを辿ると良いでしょう。
ということで、青線の部分には、赤テープを道中目印につけています。寺崎さん、お疲れ様でした。黒木さん、小路さん、白池さん、茂野さん、無断での行動ごめんなさい。次回から安心して不動冴カモシカルートが楽しめると思います。 松木→山小屋→扇山山頂→不動冴カモシカルート→内の八重という新たなコースができました。連休明けに通り初めをしましょうか。

4/22 秋本さん、寺崎さん、黒木です。
再度不動冴カモシカルートに挑戦されたようですね。お疲れ様でした。新ルートは歩く距離も時間も相当短縮されそうですね。写真のような地形の所でしたら、歩くのに前回のような難儀は伴わないでしょう。"連休後に歩き初めを"賛成です。日程を決めてドカーンと花火を打ち上げて下さい。

4/22 秋本さん、小路@熊本です。
ここには架線伐開筋は5本ありまして先日降りたところは向かって一番右です。今度登られたのは一番左の伐開筋だと思います。それぞれの考え方があり「ルートの完成」となるのでしょうが何かしっくりきません。せめて1283mのピークまでは上がってほしいと思います。あそこからの景観は見事なものです。昨年11月2日に登った皆さんが経験されたことです。不動冴山のピークは見晴らしもなく、ピークハントの方が行けば良いのですがP1283は引き返してでもルートに入れるべきです。胡麻山からのルートが出来れば当然通るのでしょうが。次はまた人が歩いていないところを探して歩こうと、地図の尾根筋、沢筋を眺めています。

4/23 小路さん、秋本です。
おはようございます。
> それぞれの考え方があり「ルートの完成」となるのでしょうが
> 何かしっくりきません。せめて1283mのピークまでは上がって
> ほしいと思います。
わはははっ、プロ級の小路さんとしては、満足できませんね。今回のルートはおっしゃるように向かって左の架線伐開跡を辿りました。小路さんの写真をお借りして書き込んでみました。赤線が前回の伐開ルート、グリーンが今回のエスケープルート黄色が今後の計画線です。最終的には、もう一日計画線の伐開が必要かなと。植林地に下らずに尾根を辿れればベストでしょうけれど。今回のルートは、もう疲れたよ、満足、という場合に一番楽に下山できるルートです。これをベースにして検討しましょう。とりあえず、無理をせずになんとか歩けるルートの完成です。

4/23 秋本さん、小路さん外mlの皆さん、黒木です。
秋本さん寺崎さんの頑張りを思うとはっきりものが言えませんでしたが、造林地下りのルートは何か食い足りない何かを感じていました。例のp1283から眺めた生き証人としてキチンと言うべき事を言わないといけないと考え直し前言取り消し、小路さんの説に賛成を致します。手前の岩峰は言うに及ばず、扇山からの素晴らしい起伏に富んだ稜線、下辺の整然としたカラマツ林の眺めは、カモシカルートの最高のロケーションです。
1,引き返すのもどうかと思いますので、カラマツ林の入り口からp1283に繋ぐルートは無理でしょうか?
2,最後の着地点をどこにする、よくを言えば不動冴を通過して作業道に通じる道を造る事でしょうか。
※折角ここまでやって来たことです、画竜点睛を欠く事にならないようにしたいものです。麻生さんと一緒でブレが酷いですが、、、

4/23 ML皆様、原賀です。
昨年、不動冴山開伐に参加し、P1283で至福の時を味わったし証拠写真も公開されたので一言。胡麻山からの岩峰の様相は、山や自然を愛するものにとってはそのピークの魔力に取り付かれます。またPeak1283岩峰に立つと真っ白な岩肌、周りの老木の美しさ、何よりも北はハイランドスキー場から扇山にかけての霧立ち越えの美しい稜線、眼下には、胡麻山の製剤所や深く切れ込んだ渓谷が望め必須の絶好のポイントです。黒木さん小路さんの案を支持いたします。ぜひルートに入れてください。連休明けの開伐には皆さん参加し新ルートを繋ぎましょう

4/23 秋本さん、かもしかの道関係の皆様、白池です。
私も皆さんの意見に賛成です。せっかくですので、完全な縦走コースを完成した方が良いと思います。胡摩山からの林道も捨てがたい風景があります。胡摩山からの林道が最近使われていませんが、住友林業の協力をもらい、登山ルートとして活用をしてはと考えます。

4/24 白池さん、秋本です。
> 胡摩山からの林道も捨てがたい風景があります。胡摩山からの林道が最近使われていませんが、住友林業の協力をもらい、登山ルートとして活用をしてはと考えます。
そうですね。黒木さん、原賀さん、小路さん、皆さんからも、今度のエスケープルートではご不満の大合唱です。一番いいのは、胡麻山の林道につなげるといいのでしょうね。それも植林地に入らずに林道へと。植林地を登山コースにすると林業作業に支障が出ますので。そういうことで正式なコースにするには住友林業さんの承諾と協力が必要ですね。そこまでやりますか。ま、もう一日前回のような態勢で臨めば可能ではあります。

4/24 秋本さん、白池です。
かもしかの道の邪魔なものを取り除くしかできない者が差し出がましい口をきいてすみません。チャートの切りたった岩峰としゃくなげの林、本当に魅力のあるかもしかの道です。みなさんにも味わって欲しいです。もう1回、作業お願いいたします。

4/27 黒木さん、白池です。
今朝、NHKラジオ深夜便で、見残しの塔の作者(作者名忘れてしまいました。久野さん?)が話しているのを終わり近くを少しだけ聞きました。声に張りがあり若いのにビックリしました。録音時の年齢は89歳でしたか。知りたいことがあったら、即行動の人のようですね。黒木さん、秋本さんに共通していると思いました。明日28日午前4時から再放送あるようです。寺崎さんの提案で、かもしかの道の岩峰に名前を付けることにして、黒木さんが『見残し岩』と命名したのは標高1478mのピークでしたか。どなたか教えてください。不動冴山北の1283mのピークにも名前を付けなくてはいけませんね。

4/28 黒木さん、白池です。
見残しの塔の作者は久木綾子でしたか。今朝、昨日の続きが放送されました。若々しい声で、90歳越えておられるとはとてもとても思われません。近いうちに羽黒山の塔を舞台にした次回作の執筆を手がけられるとの話でした。寺崎さんへ、見残し岩はどのピークに命名したのか、教えてください。また、めぐり棒ありましたら、よろしくお願いします。

4/28 白池さん、寺崎です
> 見残し岩はどのピークに命名したのか、教えてください。
命名者は黒木さんですが、Peak1478、記念写真[kiritachi-net 807] を撮ったところと思ってます。皆さんよろしかったでしょうか?
> また、めぐり棒ありましたら、よろしくお願いします。
すみません・・。すっかり忘れてました。今、持ってるのは現役で使ってますので、他をあたってみます。

4/28 白池さん、黒木です。
やがて5月にもなろうかというのに寒さが酷いですねえ。「見残しの塔」の著者のお話を聞いたとのこと、凄いでしょう!久木綾子、本名池田綾子さん本年90才の著者です。近くかの山口の瑠璃光寺にご一緒にバスツアーでゆく事にしていましたが、生憎、怪我をされて入院中とかで6月まで延期となりました。見残しとならないためにも急ぎたいと、イソがしたのが悪かったかなあと思っています。
さて、「見残しの岩」ですが扇山側の一番先に休憩した岩です。r1383のピークを経由してフィニッシュ地点決めが、秋本さんもさぞかし苦労されるのではと感じております。
秋本さん、扇山から下ってきてカラマツ林に出逢うところから、r1383のピーク に登るルートが出来るでしょうか?かなり急坂ですが。第1回の伐開作業を稲田さんとやって終着点です。このルートで最高のロケーションの場所です。ここの岩に「見残しの岩」に相応しいかも知れません。「見残しの塔」は大変評判のようです。只今4刷目で、ボクが1番先に本の紹介を新聞で出し以来、新聞各社が争うように書評を出しています。先鞭を付けたものとして、本の売れ行き好調に快哉を叫んでいる次第です。

4/28 白池さん、黒木です。
R1283のピークの名称はボクの案では「不動岩」にされたらどうかと思いますが如何でしょうか?名無しの権兵衛では困りますので、この機会に名乗り出ることにしました。諸兄の見解をお聞かせ下さい。

4/28 小路@熊本です。
この辺の話になると何だか良く分かりません。ひとり先行してヤブと格闘していましたので皆さんが何処で休まれたか、写真を撮られたか定かではありません。秋本さんが撮られた「見残しの岩」のオリジナルの写真の撮影時間が分かればGPSのデータと合わせて位置の確認は出来ます。皆さんと離れていた距離くらいは分かりますので。デジタルカメラはこんな具合にあとで撮影した場所を特定出来るので、以前は山行の記録を途中で取っていましたが最近はGPSとデジタルカメラがメモ代わりです。

4/29 黒木さん、白池です。
P1283の不動岩は不動冴山とかぶるため、天狗岩とかの別な名前がよいように思います。私は2つほど名前を考えてみました。1つが先ほどの天狗岩、不動冴山の名前から想像し、ひょっこりと立ち上がった岩峰で天狗の鼻を想像しました。もう1つは眺めが良い岩峰と聞きましたので、眺めの良い岩峰との意で眺望岩です。皆さんで考えてもらってはいかがでしょうか。全ルート完成してから、このルート体験者から名前募集も良いかもしれませんね。

4/29 白池さん 、mlの皆さん、椎葉の黒木です。
この岩峰は眺望抜群です。ここから眺めると天下を取った気分になります。ご提案にありましたように全ルート完成してから、ルート体験者から名前募集し決めるようにされたが方が良いと思います。皆さんは如何ですか?
小路さん、昨日のお話、カメラの影像見て場所が特定できる!吃驚です。カメラにその様な機能が備わっているのでしょうか?その訳を知りたいです。

5/1 小路さん、秋本です。
> 秋本さんが撮られた「見残しの岩」のオリジナルの写真の
> 撮影時間が分かればGPSのデータと合わせて位置の確認は出来ます。
> 皆さんと離れていた距離くらいは分かりますので。
はい、遅くなりましたが、データは、2009年4月13日、14:24:55とでています。ただ、カメラの時計が正確かどうか、最近時間を合わせせてないので、小路さんのGPSと合っているかどうかは分かりません。一昨日のキリタチヤマザクラですが、基準木はほぼ満開に近い状態山頂の緑川側のサクラは開花始めているというような状態です。クリンユキフデが鹿から逃れてブナの木の上で開花していました。

5/3 秋本です。
5月17日(日)にカラタニのキレンゲショウマ群落地の保護と向坂山一帯の有用樹種の保護活動を行います。キレンゲショウマ群落は従来の鹿防護ネットを二重にしてスカートをはかせる計画です。有用樹種の保護は、森林管理署から木に巻きつける網を200枚準備されますので、これを運んでイチイやオオヤマレンゲその他残す必要のある木に網を巻きつける作業です。ボランティアの作業です。ご都合よろしかったらご参加いただけるとうれしいです。17日はカシバル峠の駐車場で9時まで受け付けます。道具は準備しますので弁当と作業のできる服装でお願いします。
それから、不動冴のルート開拓ですが、もう一回挑戦しましょう。日程は、23日(土)か24日(日)はどうでしょうか。または、31日(日)ですが、皆さんのご都合よろしい日にしたいと思います。都合困難であれば秋の紅葉の頃でもいいかなと思います。岩峰の命名版も設置しなければなりませんですね。

5/3 秋本さん、黒木です。
毎日ご苦労様です。不動冴山カモシカルート伐開作業の呼びかけの件。5月23日 24日OKですが31日は九州大学公開講座のために参加できません。尤も手足纏いになるだけですが。、、、その方がたに喜ばれる案内をいつも心掛けておられる秋本さん。後3人4人ぐらい秋本さんのような方が欲しいと思います。後継者養成が急がれます。難しい問題ですが頑張って下さい!

5/4 秋本さん、黒木です。
1昨日から下関市に行って参りました。全国平家会の総会、平家一門追悼祭に参加するためです。渋滞で大変混雑していました。住友林業への入山許可はボクの方で取ることにします。連休明けになるでしょうか。不動冴山の魅力を良くわかるようにこの次にはご説明願います。期待しています。

5/4 秋本さん、白池です。
チャートは不思議な岩石です。出来上がった岩石はものすごく硬い岩石です。元は微生物とは信じれません。その上、この硬い岩石がほとんど褶曲しています。海洋プレートに乗っかり、海溝で沈む込む時、はぎ取られるとき褶曲するのでしょうか。その時は固い岩石になっていたのでしょうか。地質学者は見てきたように説明していますが、時々本当かしらと疑問を持ちます。見てきたように嘘を言いとの言葉がありますが、地質学者のことを言っているように思うことがあります。だけど、自然は不思議な極めておもしろいものを作ってくれます。23日予定は入っていますが、24日早朝早く出れば、24日実行可能です。秋本さん、ルート開きの実行部隊の都合と小路さんの都合の良い日に決めていた結構です。

5/6 山都町、山下です
秋本さんの普段からの活躍本当に頭が下がる思いでいっぱいです。みどりの日の話でぼくはこんなことを考えました。よく自分たちのふるさとを紹介したりするときにみんな  「自然にめぐまれた緑豊かなところです。」とこともなげにいいきってしまいます。たしかに事実はそうなんでしょうがどれだけ緑のことについて理解しているのか、どれだけの植物が失われているのか?、動物の生態が如何に変化しているのか?そのなかの農業がいかに危機に頻しているのか・・・・・・・??????本当に自然の中に入って考えたことがあるのか?と 問いたいし 自分自身に問うてみても全く自身がありません。でも、伝えていけるだけの人間に少しずつでも近づいていきたいとおもいますのでこれからもMLのみなさんよろしくお願いいたします。「不動冴山」の入山作業、先月は体調不良のため欠席させていただきましたが次回はぜひ参加させていただけるよう体調維持に努めて参りますのではやめの日程の発表おまちしております。 さて、きのうの五月四日は息子と黒峰~トンギリ~小川の縦走をしてまいりましたゆうがたからの夕立でびしょぬれとなってしまいましたがたくさんの花々が出迎えてくれまして有意義な山行でした『やましゃく』は開きかかっているのもかなりあって全体に株自体も昔に比べると多く、まだ数日は楽しめるのではないかと思います。ひとつだけ気になることは『黒峰山頂』まで峠からピストンした時にリュックを峠においておいたのですが、ポケット等に差し込んでおいた小物をひきだしていたずらされておりましたので、おそらくサルの仕業に違いないと思いますので皆さんもお気をつけください。それでは、連休中のみなさんの自然体験のお話楽しみにしております。

5/9 山下さん、秋本です。
黒峰、小川岳の情報ありがとうございました。サルがいるのでしょうか。いつぞや、私も20mくらい先のブナの木から黒いものが、ドサッとスズタケの中に落ちたのを目撃しました。落ちた後は動かないので正体不明のまま通り過ぎたことがありますが、サルだったかもと思いました。
> 「不動冴山」の入山作業、先月は体調不良のため欠席させていただき
> ましたが次回はぜひ参加させていただけるよう体調維持に努めて参りますので
> はやめの日程の発表おまちしております。
そうですか、それでは24日(日)に決定していいでしょうか。小路さんの都合はどうでしょうか。黒木さん、白池さん、山下さん、稲田さん、そのほか参加できる方はご連絡ください。下刈機が二台以上あればと思います。時間等は改めて検討します。宜しくお願いします。

5/9 秋本さん、黒木です。
不動冴山伐開 今回も前回のように内の八重側から登り杉の植林地迄下り、ここから1283Mのピーク向けて新ルート開設ですか?それにしても今回はなかなか足並みが揃いが今一ですね。24日ボクは変更はありません。

5/9 秋本さん ML の皆様こんばんは 原賀です
不動冴山は24日(日)であれば早朝から現地にて参加します。黒木さん、白池さん、山下さん、稲田さん、よろしくお願いいたします。皆様忙しいのか、盛り上がりに欠けるようですが・・・・今回も油運びの手伝い位しかできませんが、都合をつけ参加します。黒木さん、お会いできるのを楽しみにしてます。

5/9 原賀先生、黒木です。
待ってました!そう来なくちゃあ面白くありません。タンカーの役割は大変ですよ。ボクは岩の名前付けだけでしたので今度は伐開の後かたづけの仕事をさせて頂きましょう。無くした鋸を探しもしましょう。小路さんに代わって。

5/12 小路@熊本です。
24日の件、了解です。別口があったのですがこっちのほうが面白そうなのでキャンセルします。原賀さん、お返しする鋸を手に入れ、前回もお持ちしたのですが会えませんでした。今度は参加ですね。大型連休中は机から離れられませんでした。やっと週末に仕事を一段落させ、愛知県豊田市まで片道900kmの旅でした。ひとりで運転するのはもうこの歳になるといささか疲れます。近くに足助の町(今は豊田市です)があり、ここに和紙、炭焼き、鍛冶、木工、竹細工などを集めた「三州足助屋敷」なるものがあり行ってきました。和紙の工房では秋本さんから教えてもらった知識をフルに引っ張り出して話をしました。やはりトトロアオイを使っていてノリウツギは今は使っていないとのこと。ここの材料は楮(こうぞ)100%だそうです。工房の前には楮の花が咲いていました。

5/12 小路さん、原賀です。
連休に根をつめて仕事とはお疲れ様です。声がしないので、何処かに籠もっててかと思ってました。私も、GOLFをドタキャン(極秘宜しく)で楽しい不動冴山に参加です。鋸も新調し、準備万端です。24日、久しぶりで楽しみにしております。よければ熊本からご一緒しませんか?

5/14 秋本です。
小路さん、原賀さん、不動冴伐開ご参加ありがとうございます。それでは、5月24日(日)にカモシカルートの開通式をしましょう。行程は、やまめの里9時集合、 胡麻山林道終点10:00着、10:30から作業開始、12:00に前回のエスケープルート分岐到達。昼食後伐開跡の整備、岩峰の命名板設置等で逆ルートにより登攀して内の八重登山口へ下山、予定15:00。状況しだいで17:00までがタイムリミット。というようなことではどうでしょうか。下刈機械は、山下さん、稲田さん。椎葉英生さんは未定。チェンソーは秋本。看板の準備はどなたかできますでしょうか。看板と油運びは、黒木さん、白池さん、小路さん、原賀さん、外にも参加いただける方は、ご連絡ください。それと、終わっての開通式は・・・?。バーベキューなど。24日夜のお風呂と宿は、前回のように開放しますので自由にご都合のよい時間に適当にお帰りください。

5/14 小路@熊本です。
秋本さん、以前歩いた時間を調べました。
> 胡麻山林道終点10:00着、10:30から作業開始、
胡麻山林道の駐車地点から不動冴尾根まで35~40分掛っています。ここからP1283までは黒木、稲田組の努力で道が出来ていますので30分で到着です。6~7分戻り、鞍部より作業開始となります。ここから先日伐採跡を下った地点まで30分です。
> 12:00に前回のエスケープルート分岐到達
これは可能かと思います。ヤブの開伐は鞍部より巡視路までのわずかですので下刈機はほとんど抱えて歩くだけとなりそうです。それか尾根伝いに道を通せば良いかと思っています。先日も手前から巡視路へ降りられたのですが尾根伝いに少し延ばしましたので。原賀さん、一緒に行きましょうか。

5/15 秋本さん、白池です。
13・14日の阿蘇火砕流の調査順調にすますことができました。有難うございました。 ついでに、阿蘇火砕流四回分の堆積物の観察のため、蘇陽峡と旧清和村の広戸川の周辺も見てきました。阿蘇-3の火砕流堆積物は鞍岡図幅内の三ヶ所川・五ヶ瀬川の川底にもなさそうです。 養殖場の上の炭化木のところも宍戸・流田両氏に見てもらい、阿蘇ー4火砕流の下部の溶結していない部分に炭化木が蒸し焼き状態であることが確認できました。ここは子供達の教材の場所として、教育委員会に話をして保存してもらった方が良いのではとの話になりました。観察に適するように崖の一部を削り、看板を立てることをすすめられました。崖の一部を削るときは肝心なものを破損しては意味がなくなりますので、私が立ち会いますので、連絡いただければ飛んでいきます。24日のかもしかの道開き、皆さんに会えるのを楽しみ伺います。25日は養魚場川向かいの林道と小路さんから教えてもらった不動冴山南の林道を調査する予定です。

5/15 秋本さん、黒木です。
24日のカモシカルートの伐開作業に前回参加頂いた森林管理事務所の茂野さんをお誘いしたところ、行きがかり上、参加しましょうと快諾頂きましたのでご報告します。但し、開通式には都合があり参加できませんとのことです。前回大奮闘して頂いたので今回は最後尾で監督でもしていただきましょうか。

5/16 秋本さま
こんにちは。黒木さんからお知らせいただきましたが、24日の作業に参加させ ていただこうと思います。たいしてお役にはたてないと思いますが、がんばって荷物運びをし ますのでよろしくお願いします。先日山中の岩の上でカンアオイが花を咲かせていました。
クロフネサイシンというやつでしょうか??地味ですがよく見るとかわいい花ですね。
しげのじゅん。

5/16 秋本さん、黒木さん、小路さん MLの皆様
こんにちは、原賀です、24日の冴山作業にMLの米田さんのご主人を口説きました。   同行しますので、よろしくお願いいたします。小路さん、米田さんと「大津ヒライの弁当」で7:00に待ち合わせでよろしいでしょうか?

5/15 原賀先生 黒木です。
さすがは先生、強力な助っ人をものにしましたね。バレーボールの選手ならさしずめ中衛センターと言ったところでしょうか。奮闘を期待しています。

5/16 山下です。
前回は体調不良でドタキャンしてしまいましたので今回は自己管理をきちんとして望みたいと思います。あとは天気が良くなることを期待してみなさんと再会して楽しい山の一日となることを願っております。

5/20 MLの皆さん、秋本です。
不動冴ルートの最終作業日も近づいてまいりました。天候もよいようで、今度こそ・・・、です。先ず、日程について5月24日(日) 午前9時やまめの里集合。マイクロバスに乗り換えて、やまめの里(9:00)→〈バス〉→(9:50)胡麻山林道終点→胡麻山林道の駐車地点(9:50)⇒<徒歩>⇒(10:30)不動冴尾根→不動冴尾根(10:30) →<徒歩>→(11:00)P1283→(11:20)尾根の伐開作業開始→(12:10)昼食(12:50)尾根の伐開及び前回の手直し作業開始→(15:00)見残しの岩到着、看板立て 作業終了→(16:00)胡麻山林道終点→(17:00)やまめの里。
参加メンバーは、白池さん、小路さん、黒木さん、茂野さん、山下さん、寺崎さん、原賀さん、米田さん、それに秋本、でよろしいでしょうか。下刈機械は、山下さん、寺崎さん、チェンソーは秋本。看板の準備は寺崎さんお願いできますか。(2枚でしょうか)
※小路さん、せっかくですから、初回の時昼食をとった岩も名前があるといいかも・・・、ですね。そうすると3枚でしょうか。名前は現地で書き込むことにして、寺崎さん、ペンキの準備もお願いしてよろしいですか。どなたか、揮毫をお願いします。推薦してください。開通祝賀会は、18時からやまめの里で行います。会費は前回同様三千円でよろしいですか。ホテルは、無料開放しますので朝は適当な時間にそれぞれ自由にお帰りください。茂野さんもなんとか都合つきませんか。それでは皆さん、よろしくお願いします。

5/20 秋本さん、白池です。
メール拝見しました。日程了承しました。朝早く家を立ち、9時までには到着するようにします。ガソリン・看板運搬はいたしますので、よろしくお願いいたします。

5/20 秋本さん、寺崎です
ドリーネの写真解説また御意見ありがとうございました。人間が森との接し方を誤ったせいでしょうが、あまりに無残な現状につい、
>> それより今は、ヤマシャクヤクでもバイケイソウでもトリカブトでも何でもい
>> いんで下層植物がブナ林帯の表土を覆って異常な乾燥状態を解消すべ
>> きと考えますが・・・いかがでしょうか
と書いてしまいました。それほど、下層植物は全く存在しない乾燥林何処に「日本最大規模の湿性タイプのブナ林(オオマルバノテンニンソウ-ブナ群落)」があるんだろうって思ってしまいました。特に肥後岳(白鳥山)以南の脊梁では極相の森どころか萱場にもならない山腹が広がっています。おっしゃるとおり地道に種の絶滅を防ぐことが大事だと思います。
>看板の準備は寺崎さんお願いできますか。(2枚でしょうか)
>※小路さん、せっかくですから、初回の時昼食をとった岩も名前があると
>いいかも・・・、ですね。そうすると3枚でしょうか。
>名前は現地で書き込むことにして、寺崎さん、ペンキの準備もお願いして
>よろしいですか。
小ぶりなもの(W=40cm程度)で良ければ4枚ほど用意したいと思ってます。塗料、筆も持参します。ただ、英生さんや稲田さんみたいにはスズ刈り上手にできません。悪しからず。
山下さん、今日は大変お世話になりました。高校生達、初めての茶摘みで戸惑っていたのはわかりますが(狙いどおりですが)、先生達から生の茶葉をさわったのは初めてなんて話を聞いたとき愕然としました。

5/25 霧立ちML 皆様、原賀です。
昨日、不動冴山から「見晴らし岩」、「見残しの岩」に向けてのルートつくりに参加しました。険しい山道を登り詰め、登頂した達成感と同じように、皆で力を合わせ、ルートがつながった喜びは、爽快でした。特に偵察隊の小路さん、先鋒・チェーンソー隊の秋本さん、抜刀隊・刈り払い機の寺崎さん、山下さん、ラッセル隊の茂野さん、大変お疲れ様でした。参加の皆様大変お疲れ様でした。たいしたお手伝いはできませんでしたが、楽しい一日でした有り難うございました。2部に分けて写真を添付します。皆様も是非このルート堪能ください。新緑良し、紅葉良し、カモシカに会えるかも?です

5/25 24日開通作業の皆さん、MLの皆さん、久留米 古賀汎です。 
開通おめでとうございます。昨年11月1日、小路さんのカモシカ撮影のときに同行できた小生として、開通の時に参加できず、申し訳ありません。実は4月始に健康を害しましたため、しばらく山行をストップで残念です。不動冴山、霧立山系でも里に近く、昔は良く登られた山でしょうが、ようやく、カモシカルートとして、尾根歩きはすばらしく、岩峰が魅力的で、原賀さん紹介のように、新緑良し、紅葉良し、カモシカに会えるかも?です 原賀さんの写真のように、チャートの岩には立派な名前が付きましたね。開通作業の皆様、お疲れ様でした。有難うございました。

5/25 小路@熊本です。
昨日、不動冴山から扇山までの尾根筋の切り開きは完成しました。作業の皆さんお疲れ様でした。作業の写真は原賀さんにお任せいたします。秋本さん、昨日の花はヤマゴボウのようです。ヨウシュヤマゴボウと違い花序は直立するとのことです。また見晴らし岩の葉はヒカゲツツジのようです。古賀さん、体調を崩されたそうですがご自愛ください。

5/26 宮崎の白池です。
扇山から不動冴山までのルートの地質調査がしたく、熊本の小路さんに相談したのが発端で、カモシカルートができました。1年と1ヶ月かけて完成しました。一番の功労者は計画・実行の段取りをしていただいた秋本さんです。秋本さんはチェンソーで邪魔になる木の切断の仕事もありました。刈払い機を使って、すず竹など切り登山道作りをしていただいた吉村さん・稲田さん・椎葉英生さん・寺崎さん・山下さん本当にきつい仕事を実行していただき、お疲れ様でした。小路さんは前もってのルートの調査、作業時には先頭に立ち藪こぎしながらルートを確認しながら歩いておられました。ルート作りに参加したした他の人たちは、切り払われた竹・木の取り除く作業を行いました。予定していた以上に時間がかかり、3回の作業でようやく扇山から不動冴山までの縦走コースが完成しました。 霧立ちの会の人たちの行動力には脱帽です。このコースはチャートの岩峰があり、眺望の良いところが多く、岩峰には見残しの岩、見晴らしの岩などの命名を行いました。まだ、名前のついていない岩峰が残っています。MLの皆さん、今後、かもしかルートの整備の仕事があります。秋本さんから呼びかけががありましたら、参加しましょう。